2009年10月23日 (金)

「猫のひたいほどの家」


私の反面教師である横森理香さんの家造りの本。

「をを、ついに一戸建てか」とワクワクしながら読んだのですが(ヤな女だな)、つまんなかったな~。だって前回の本と内容が同じなんだもの。
1.今住んでいる場所が、いかに自分のライフスタイルに合わないかを蕩々と述べる
2.引っ越しにあたって、家の不用品を捨てまくる
3.素敵なお家で新生活
同じじゃん!なんもかわってないじゃん!
前回は杉並の一戸建てを売るにあたって「家も立地もダサいし、こんな場所に住んでたら精神を蝕まれる」とか言ってましたが、今回のはちょっと凄かった。
「この場所に住んでる人は肺ガン率が高く、『肺ガンストリートと呼ばれてる』と医者に言われた」だって。あ、あのー、そのマンションに住んでる人、アナタの本をチラ読みくらいはしてると思うよ。たった数年前「こんなお洒落な場所に住んでる素敵なアタシ」とさんざん言ってた場所なのに、引っ越しにあたってそんな後ろ足で砂をかけるようなことしなくても~
しかも配管が古くて水の流れがどうのと、そんなことわかってて、でもオサレ度を優先して買ったマンションじゃなかったのか?
で、肝心の新居は半注文住宅と言いつつ建て売りなので、家造りの本として読むべきところもなく…「バスルームを広くした」「子ども部屋のファブリックがどうの」「デッドスペースを猫トイレに」とかの今さらネタで、ここらへんはむしろボルテージが落ちてる感じ。
ライフスタイル本と言うほど主張もなく、ノウハウ本と言うほど内容もなく、ネタとしてもイマイチで突っ込みどころがなくて残念。

家造りの本はもともと好きなので(建てる予定もないのに)よく読むんですが、今まで読んだなかでいちばん面白かったのは、秋本尚美さんの「家とオトコと猫」だなあ。ここまでやれば天晴れでしょう。注文住宅って、こういうことだと思う。


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実は本日、発熱により自宅療養中です。
37.0から37.5をいったりきたり。昨日は喉が痛かったけどそれは治まったし、頭痛も節々の痛みもなく、食欲はアリアリ。
普段はこの程度じゃぜったい病院なんて行かないんですが、時節柄、いちおう薬は出してもらったものの「飲むべきか、飲まないべきか」とか考え込んでたりして。
熱って、体が出したいから出るもんですよね。それをカロナールで抑えるのっていいことなのか…?(でも結局、さっき飲んだ)
実は新型インフルで、コレが最後のエントリとかになったらやだな。心残りで化けて出そう。

週末はお天気がいいので、自転車で出かけたいのにー。

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2009年9月12日 (土)

「ファンタジウム」

  

「ファンタジウム 2〜4」杉本亜未


1巻を買ったきりになっていたので(バカ?)、まとめて購入。
巻を重ねるごとにボルテージが上がってきて、4巻の「続く」で「ええー、こ、ここで『続く』ですかああー!」と思わず悶絶。どうなってんのこの続きは!?
杉本亜未のマンガって、ホントに真面目だ。そうだよ、マンガっていうのはこういうものなんだ!ああ、マンガ読んできてよかったなあとしみじみ思ってしまう。良と北條が寝転がって夕陽をながめるシーンに泣けた。なんて美しいんだろう。
杉本さんてJUNE出身なんですが、私はJUNEの本質は「家族」だと思ってるんです。愛されなかった子どもや、居場所のない人間が「還るべき場所」を求める物語。杉本さんのマンガは、いつもそういう話だよね。
三浦しをんも言ってた。「杉本亜未は常に渾身の力で、人間がなにを魂の糧として生きるのかを表現する」
こういうマンガはもっとたくさんの人に読んで欲しい。おすすめです。

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2009年7月31日 (金)

「レインツリーの国」

「レインツリーの国」有川浩

15年ほど前に読んだとある小説のあとがきに「小道具にMOを使いたかったけど、『MO』がなんであるかをどのていど説明する必要があるのか悩んだ」とありました。それからするとこの「レインツリーの国」なんてまさに隔世の感ですな。
ベストセラー「図書館戦争」シリーズのスピンオフ企画本。同時発売でしたが、こちらは文庫になったので購入。小道具はイマドキですが、内容はすっごく優等生な青春小説。中学生の読書感想文の課題図書とかになりそう。

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2009年7月24日 (金)

グイン・サーガの思い出 2

あいかわらず栗本薫について悶々とする日々。
ああ、誰かと語り合いたい。リアルタイムでグインを読んでて今も読んでるよ、と言う人いませんか。いねーか。


グイングイン言ってますが、初めて買った栗本は「翼あるもの」のハードカバーでした。初版よ、初版。下巻が好きで、何度読み返したかわからないくらい。
「真夜中の天使」もハードカバーで持ってる。まだ高校生(をを!)だったからー、親にばれないよう隠し持ってましたよ。
「ぼくらの時代」も高校時代に読んで、グイン読み始めたのは社会人になってからだから、まあ年季の入ったファンと言っていいですよね。
ぶっちゃけ、青春の一ページを捧げた作家だから、ここ10年くらいの「グイン・サーガ」の惨状は…それでも読んでますけどね。

オタクで腐女子なグインファンは「もー、どうなってんのよ。どうすつもりなのよ!」と怒ったり悲しんだり同志と語り合ったりしてりゃいいけど、一般のこっちの世界のことなんか何も知らない純情なグインファン(いるんか、そんなの)が、今の「グイン・サーガ」を果たしてどう思っていたのか、それにすごく興味がある。
そして、夫でありプロデューサーでもあった今岡氏が、あの「グイン・サーガ」をどう思っていたのかもヒジョーに気になるところです。

マンガだったら「ああ、このマンガ家さん、すっかり一時の勢いがなくなったな。枯れちゃったな」と思うことはままあるのですが、小説にだってそれがあるんだなあと思うほどには、私は長く栗本薫を読んでいたんです。
記憶を辿ってメモしてみたら、多分リアルタイムで読んでいたのは24巻の「赤い街道の盗賊」まで。発行年は…1986年!?え、それでも23年も前なの!!!?? 「ヴァラキアの少年」も同じ年に発行だから、やはり私のグイン歴は1986年で一度止まってるらしい。「小説道場」はしばらく読んでたけど…そうか、そんなになるのか…

1986年前後になにがあったかというと、ご長男が産まれたのがちょうどその頃。舞台を始めたのもこのころ。本人的には順風満帆、絶好調じゃなかろうか。でも昔からの読者が離れ始めた時期でもある…なにやら興味深いな。


ここしばらくいろいろ検索してて、今さらながらに栗本薫がネットで叩かれたり、2ちゃんに専用スレッドが多数あったことを知って、ちょっと驚きました。叩かれてたことに驚いたわけではなく、まだ彼女を叩いてる人がこんなにたくさんいるってことに。
私はすっかり「あの人は今」扱いされてるもんだと思っていたのですが、ウォッチされるほどには時の人だったんだ。てか、公式サイトの「神楽坂倶楽部」が突っ込みどころ満載だから、ウォッチャーにはたまらん人材だったのか。

その公式サイト、今はまだ見られますから興味のある方はどうぞ。すごいですよ。何がすごいって、何もかもが。見れば判るけど。
色といいレイアウトといいフォントサイズといいリンクの貼り方といい…もうどこから突っ込んでいいのやら。薫さん(この場合は梓さんか)ご本人が作ってるのね?そりゃわかるけどさ。わかるけどこれはあまりにも!

彼女のまわりには絵心のある人も大勢いるはずだし、ご本人だって一時はマンガ家をめざしていたハズ。事務所の人とかハヤカワの担当とか、誰もなにも言わなかったの?プロのデザイナーに任せろとは言わないけど、10数年前の私だってはじめて作ったホムペの見た目は、あれよりはあきらかにマシでしたよ。
ファンからは「読みにくいからなんとかならないか」という意見もあったらしいけど、ご本人は「どこがどう読みにくいのか言ってもらわないとわからない」とご立腹だったらしい。いや、だからそういうレベルじゃ…
もちろんすごいのはデザインだけでなく、その内容(日記)もなんだけど。でも過去ログはもう見られなくなってる。

あれだけ交友の広かった人なのに、リンクのページが寂しい。晩年の彼女のまわりには、もはや信者といってもいいくらいの妄信的なファンしかいなかったんだろうか。ニフのパティオにずいぶんとハマっていたし、そりゃそういう場には信者しかいないからなあ。
グイン・サーガのあとがきにくりかえし書いてたよね、「いろいろ言う人もいるけれど、今のグインのほうが昔よりおもしろい、という人もたくさんいる」って。批判に対してはかなり敏感になってたように思える。私も500円読者と言われるかな。あ、ブクオフで105円で買ってるから105円読者?(しかも本人に印税が入らない)


でも、私はやはり栗本薫が好きです。以前のエントリに「私を構成してる細胞の一部」って書いたけど、ホントにそうだと思う。だって10代の終わりから20代前半までを蜜月のように一緒に過ごした作家だもの。
こんな作家にはもう二度と出会えないと思います。
ノスフェラスの荒野を、イドの谷を、レントの海を、アルゴスの草原を、私は彼らと一緒に旅しました。ルードの森で焚き火を囲み、黒曜宮でケイロニアワルツを踊り…
私の旅は終わってしまったけど、それはそれはとても楽しい旅だったよ。


ああ、でもやっぱりこれが未完なのはなんとも勿体ない。
誰か解体して再構築して100冊でキレイに完結させてくれえぇ。

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2009年7月19日 (日)

雨の連休

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見てるだけで辛そう


開店したばかりの輸入食材店「外国マート」にて、レッドカレーとグリーンカレーのペーストを購入。
「これは辛いだろうな。すっごく辛いよね」とわかってるつもりで、とりあえず水の分量はそのまま、ペーストを半分入れてみた、ら。
予想どおり(だったら入れるなよ)、食べられないくらい辛っっ!

泣きながらおたまでルーを半量掬い、水を足してココナツミルクと「こくまろカレー」を一かけ入れるも、まだ食べられるレベルじゃありません。また半量掬って水を足し、悩んだすえホワイトソースを入れてみました。
これでようやく「今日のカレーはけっこう辛いね」レベルになって一安心。
でもこれは果たしてカレーなのか…?
やはり本場のグリーンカレーは、大さじひとつ位をスパイス代わりに入れるくらいが、私にはいいみたい…分量どおりに作って食べてる人っているんでしょうか。

その「外国マート」ですが、ちょっとほかでは買えない雑貨なども置いてあり、なかなかおもしろいお店です。
ミネラルウォーターとか、お菓子なんかもありますよ。

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栗本薫についての複雑な胸中を熱く語っているサイトを見つけ、思わず心の中で握手。
そうなのよ、そうなのよ!

こっそりリンク  ttp://unasama.at.infoseek.co.jp/kurimoto/soyonara.html


ファンかと言われればもちろんファンなんだけど、だからといって「グイン最高!面白い、大好き!」と言えるわけではない。でも人から「えー、あんなのつまんないよ。昔は面白かったけどさ」とか言われると、「わかっとらん!」と反論したくなったりする。
なんなんだろう、このアンビバレンツな感情。
まあ、少なくとも私にこんな思いを抱かせる作家という点では、栗本薫は唯一無二と言っていい。

多くの人がそうだと思うけど、挿絵が加藤さんから天野さんにかわったあたりで、私は一度、読むのを止めました。「あれ、グイン・サーガってこういう話だったっけ?もっと面白かったはずなのに…」て感じでしょうか。
リアルタイムで読んでいたのは25巻あたりまでで、多分、外伝の「ヴァラキアの少年」が最後くらい。それからながーーーーいブランクを経て「また読みたいなあ」と思い直し、1巻から100巻あたりまで(あ、外伝もあるから120冊くらい?)ブクオフで買ったという。
半年くらい、出勤前の読書タイムはグインでした。ほとんど修行だったよ。途中1冊くらい抜けても気づかなかったりして。

言いたいこと、思うところもいっぱいあるけど、でもやっぱり「栗本薫」は私にとって特別な人なんだなあと。
ある一時代、雑誌「JUNE」に救われた女の子はたくさんいると思うし、学校でも職場でもホントの自分を隠して、コミケにしか自分の居場所を見つけられない、栗本薫はそういう「私たち」のひとりだったと思う。
私の居場所はどこにあるの?ってヤツ。


そんなわけで、150冊超の「グイン・サーガ」を、このまま並べておくべきかいっそ処分するべきか…悩んでます。でも「ヴァラキアの少年」だけは残すと思うけど。


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2009年6月27日 (土)

「根力で咲かせるバラつくり」

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葉ダニ発生中…


今年からミニ薔薇をプランターでいくつか育てています。しかし地植えと鉢植えでは手入れの方法がいろいろと異なるらしく…

葉が白っぽくなってきたのを「病気かなあ」なんて思っていたのですが、虫でした。葉の裏側に葉ダニが…(赤っぽいプツプツ。ちっさーーーい虫)
葉ダニというのは乾燥を好むので、プランターの薔薇にほぼ確実に発生します。あっという間に葉が落ちます。発生を抑えるためにはまだ寒い春先のケアが大切。

で、さっきホームセンターで「ダニ太郎」(このネーミング…)と、「粘着くん」を購入。汗だくになりながら散布しました。ダニ太郎はダニ専用殺虫剤で、これで落としたらその後のケアは粘着くんで。デンプン質の溶剤なので、これがかかるとダニは呼吸ができなくなります。
ダニの発生を抑えるためには、春先から粘着くんを使うと良いらしい。もっと早く知っていれば…

で、薔薇の上級者も初心者も頼りになる一冊がコレ

「根力で咲かせるバラつくり」


土作りからシュートの管理、剪定、農薬の選び方まで。分かり易くて詳しい!出版社は農文協。さすがです。
薔薇作りの本って、オサレなローズガーデンの写真がいっぱい載ってるようなのばかりで、実用性に欠けるのが多いのですが、この本はすごくためになりました。


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こちらは一季咲きの地植えの薔薇。とりあえず今年の秋はこいつの剪定をがんばりたいです。
貧乏性なので、花も葉もついてる古い枝をなかなか切れないんですが、どんどん更新しないと株が弱るそうです。
シュートも出てきたし、今年は切るぞ〜


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2009年6月24日 (水)

「ブライスカスタム基礎ノート」

一時ジェニーにハマり、買い集めたり(まあ、せいぜいトイザ限定品でしたが)、ドレスを作ったりしていたことがありました。
しかしドールの世界というのはハマればハマるほど果てしなくお金がかかるという恐ろしいところで、ちょっと熱が冷めたのを機に足を洗ったんですが、最近は一般人にもドール人気が広がっているんですねえ。

とくに「ブライス」はお洒落さんにも大人気。キモ可愛いというのかな。可愛いけどクセがあって、わりとブラックなところもあるというか。
コーディネイト本などもいっぱい出ていて、見ていて楽しいです。その中でもディープなのがコレ。

「ブライスカスタム基礎ノート」


ベースのブライスの頭部にカッターで切り込みを入れて植毛したり、アイホールを削って目を大きくしたり、眼球を加工して色を変えたりと、ほとんど「解体」の域。
しかしばらばらのパーツを組み立てると、ベースの10倍も美しいブライスカスタムの完成です。難しそう、でも楽しそう!

オクの世界ではそのブライスカスタムがけっこうな値段で取引されておりますが(50万とか…マジデスカ)、ものがものだけにオークションページも画像が多くてうっとりです。写真集を眺めているみたい。
「ブライス カスタム」で検索してみて下さい。

しかし人形者は「箱を開ける」のも嫌がる人が多いのに、ブライスは「カスタム」という、カッターを使うようなジャンルができてるのね。
100年後にはビスクドールのような扱いになるのかしら。でも塩ビじゃ100年も保たないか…

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2009年6月11日 (木)

「殺人データファイル」

「殺人データファイル」


冒頭にわりとアレな写真が何枚か掲載されていたので、そういう本かと思ったらぜんぜん違った。事故扱いか迷宮入りで終わりそうな地味な殺人事件を、しつこくも地道な捜査で解決し、犯人逮捕に至るまでを物語仕立てで書いたノンフィクションです。なにかに似てる…と思ったら、「刑事コロンボ」!
翻訳物なので少々クセのある文体なのですが、それもまたふた昔前のアメリカのテレビドラマみたいで雰囲気あり。面白かった~

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2009年5月27日 (水)

グイン・サーガの思い出

栗本薫さんが亡くなってしまった…
ここ数年「もしかしたら…」と思ってはいたけれど、ああやっぱり、と思いつつも、えっそんな、と考えたり。

「グイン・サーガ」を初めて読んだのは、かれこれ26年前。今も読んでます。新刊をすぐ買う!ほどでないにしろ、110巻までは本棚に並んでます。外伝もほとんど揃ってる。
分かり易い性格の私は、もちろんイシュトヴァーンのファン(当然)

グインは、多分私が「小説」を読み始めるきっかけになった本だと思います。グインはほんとにいろんな「きっかけ」を私にくれました。
エンターテイメントな本を読む面白さ、同人誌を作ること、今も付き合ってる同人仲間との出会いやらなにやら。
20数年前といえば、同人誌界もまだまだ黎明期。会費を集めてみんなでわいわい会報を作る会員制のサークルが多かった時代、もちろん私も某グインサークルに入りましたとも。そう、初めて参加したコミケ(もちろん晴海国際展示場!)はそのグインサークルのスペースに入れてもらったんだった。
ほんとにいろんなことがあったし、私も若かった。いろいろバカなことや恥ずかしいこともいっぱいやった。いやあ、ほんとに若かった!

グインは小説としてももちろん大好きだし、あの世界観ってのは他にないと思う。町の名前、国の名前、いろんな単位の名称…通貨は「ラン」、時間は「ザン」、距離は「モータッド」とか、そういうのも愛おしい。
でも小説としての面白さとはべつに、グインってのはまさに私を構成してる細胞の一部のような気がするの。若い頃の自分の写真を見ているような?


グインの続きは、多分誰かが書くと思う。私としては三浦健太郎さんにお願いしたい(漫画家だけど)…
でもオフィシャルじゃなくても、きっといろんな人が同人誌やウェブで書くんじゃないかなあ。書く人の数だけ、いろんなグインがあるというのもまた楽しいし、きっと薫さんはそれを面白がってくれると思う。


ああ、「朝日の当たる家」(栗本小説の中ではこれがいちばん好き…かも)が読みたくなっちゃったな。週末、実家に回収しに行きます。

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2009年5月20日 (水)

「庭で飼うはじめてのみつばち」

中村うさぎが以前「生まれ変わったら働き蜂になりたい」と書いていましたが、いやあ、私も同じこと考えていたのでビックリしましたよ。
蜜蜂じゃなくて蟻でもいいんだけど。与えられた役割を黙々とこなし、自分の処遇や将来を憂えることもなく、役目を終えたらパッタリ死んで、すぐに忘れ去られる存在になりたい。

ああいった集団行動をする生き物の生態にすごく興味があって、ネイチャー番組大好きな私。銀座のビルの屋上で養蜂してる、なんて話を聞くと羨ましい!自宅の庭でできないかなーなんて思っているのですが、書店で発見したのがこの本。


「庭で飼うはじめてのみつばち」!
タイトルを見ただけでワクワクするではないですか。

内容は、田舎暮らししつつ養蜂している人とかの記事などが主ですが、住宅地で蜜蜂を飼うためのノウハウもあります。やったことないので、これがどの程度実践できる内容なのかはわかりませんが、「いいなー、やりたいなー」とか言いつつパラパラめくるのはとても楽しい。
ああ、養蜂したい。

ちなみに地元にはとっても有名な藤原養蜂場さんがありまして、こちらでは蜂の巣箱、遠心分離器やらの養蜂グッズを通販しております。
もちろん蜂蜜も各種。スズメ蜂を漬け込んだ蜂蜜(高級品)はかなりクセのあるお味ですが、ものすごく精力がつきそう。コーヒーやゴマの蜂蜜とか、専門店ならではの品揃えですよ。
藤原パーラーのジェラートが食べたくなっちゃったなあ。

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2009年4月26日 (日)

「ガラスの城」

「ガラスの城」 わたなべまさこ


ロンドンの下町で暮らす貧しい一家、母親とふたりの娘。大輪の薔薇のように美しく勝ち気な姉イサドラ、可憐なスミレのような妹のマリサ。ある日イサドラは急死した母親の日記から、マリサが実はストラスフォード伯爵家の一人娘であることを知ってしまい、日記を細工して自分こそ伯爵令嬢であると周囲を騙し、伯爵家に入り込む。ところが死んだと思われていた伯爵家の奥方(マリサのほんとうの母親)フランソワが現れ、イサドラは自分の身と伯爵令嬢の座を守るため、秘密に気づいた人間を次々と手にかけていく…

たまに読み返したくなるザ・少女漫画。10年ほど前に文庫版を古本で購入しましたが、元祖マーガレットコミックスも持ってました。一冊250円時代だったと思う。さすがにリアルタイムで読んでいたわけではありません(連載開始は1970年)。
イサドラとマリサのそれぞれの娘、ミューズとマリアがヒロインになったりと母娘三代にわたる怒濤のジェットコースターコミック。イサドラの悪女っぷりと、凝りもせずそれに騙されるマリサの対比が面白く、当然私はイサドラ派でした。ミューズもかなりオイシイ設定で(マリアに恋してるのよ)、いちばん好きなキャラかも。
私はこのマンガで「スコットランドヤード」「トラファルガー広場」という言葉を知りました。キャラのファッションも斬新で(ミニスカ!)可愛いし、イサドラのウェディングドレスなんてパンタロンスーツなのよ。イカスー!
今どきの絵柄でリメイクしたらすっごく人気が出そうなマンガだと思うのですが、けっこう差別的な表現などもてんこ盛りなので無理かな…。ゴスロリ好きなお嬢さん方にぜひ読んでいただきたい。

砂糖菓子でくるんだ毒薬のよう…と誰かが言ってたけどまさにそう。古典的名作です。ラストも凄かったな〜

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2009年4月20日 (月)

「猫の品格」

朝のテレビは「やじうまプラス」を観ているのですが、コメンテーターに漫画家の石坂啓が出るようになったのね。この方、最近、なにか描いてる…?

それはさておき、あいかわらずプロフィールに「手塚治虫に師事」とあるのがなんだかなーと毎回思います。マンガ業界広しといえど、このプロフィールを使ってるのってこの人だけじゃないだろうか。
手塚プロダクションで働いていた多くの人はこれを見てどう思うのか、はたまた手塚先生が今もご存命だったら石坂氏はこのプロフィールをこうやって使えるのか、すっごく気になるんですが。手塚プロの在籍期間も1年と短いしさ。
「師事」という言葉には、「愛弟子」とか「才能を見いだされた」とか、そういう特別な意味合いがあるように思うし、漫画界にはどうも合わないような気がする。漫画家時代にはそんなプロフィールは使ってなかったのに、今は「文化人」だから、分かり易い記号が必要なのか?

「手塚治虫のアシスタントを経て」とかじゃ駄目なのかしら。どっちにしろ「ヤなカンジ」ってカンジ。

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「猫の品格」青木るえか


週刊文春でコラムを連載してる青木るえかさんの猫エッセイ。わりかしキツイ内容なので(私は笑ったけど)、真面目な人は怒らないでください。「本当に猫が好きな人、は見た目がさえない」「猫が好きと広言するやつを信用してはならない」「今のご時世では大島さんは『困った猫おばさん』だ」あいたたた。そ、そんな本当のことを…
いや、でもすごく面白いですよこれ。「村上春樹の猫」の章とか、そうそうそうなのよ!と。
私はまだまだ猫歴浅いので「一畳に一猫」の心境にまでは達していませんが、いつのまにかズブズブ漬かっちゃってそういう心境になるのかしら〜

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2009年4月16日 (木)

「鋼の錬金術師 22」

「鋼の錬金術師 22」荒川弘


ふとテレビをつけたら「鋼の錬金術師」のアニメを放送してました。
そういえば続編やるんだったなあ、と思いつつ観ていたら、続編じゃなくてリメイク?より原作に忠実に作り直すとか、そういうこと??でも前作終わってまだ数年しか経ってないのに、この時期にリメイクすることになんの意味が…それともこれからオリジナルな展開になるのかしら。
まあアニメ版は好きではないので、気が向いたら観る程度になると思います。アニメのハガレンって、なーんか「幼い」のよね(子ども向け、という意味ではない)。原作の骨太なところがすっぽり抜けてるカンジ。それにロイが受け受けしててヤだわ(おいおい)。

しかし原作はあいかわらず面白いね!隅々まで描き込まれた画面が気持ちいい。キャラがそれぞれに「一本筋が通ったところ」がすごく好き。
22巻はワタシ的に鼻血でそうなシーンがあったので、久方ぶりにクルクルしちゃいましたよ…思わず本誌も立ち読みしちゃったりしたら、佳境だわー。ホークアイ、イカス!

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2009年4月10日 (金)

「消された一家」

「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」


読んでて気分が悪くなってきた(比喩じゃなく)…一気読みできず、インターバルを置きながらじゃないと読めなかったです。「愛犬家連続殺人」も凄かったけど、あれはゴーストライターが小説家だったせいもあって文学っぽくまとめてあったからなあ。
犯罪ノンフィクションが好きでよく読みます。とくに新潮社はこのジャンルに力を入れていて、読みがいのある本が多いです。どうして犯罪ノンフィクションものが好きかというと、「人間」に興味があるから、でしょうかね。
「北九州・連続監禁殺人事件」については新聞でチラチラ読んだ憶えがあるのですが、なんだか奥歯に物の挟まったような記事ばかりでさっぱり内容が把握できず「なんでこんなに歯切れが悪い記事ばかりなんだろう?」と思っていましたが、この本を読んで、なぜそういう記事だったのかわかりました。あまりに凄惨な事件なうえ人間関係が複雑で、新聞記事では限界があったんでしょう。
人間というのは、圧倒的な暴力に曝されるとここまで人格が破壊されるものなのか。なにより怖いのはこの主犯の男のような人間が現代の日本にあたりまえのように存在して、社会生活をおくっているということです。そんな男と無縁で生きていける保証はどこにもない。私だってその被害者になるかもしれない。そして同時に加害者になるかもしれないんだ。この男を「怪物」「狂ってる」と言ってしまえば楽だけど、そうじゃなく、この人にだって赤ちゃん時代もあれば子ども時代もある人間なんだもの。怖い。怖すぎる。
…しかしバタラー(DVの加害者)とかハラッサー(モラルハラスメントの加害者)とか言われる人たちは、あれだけ好き放題やって生きているのにぜんぜん幸せそうに見えないのはなぜなんだろう。いったい彼らの幸せってなんなんだろう。
文庫版にはパンドラの箱とも言える必読の「あとがき」が追加されてますので、読むならぜひ文庫を。あ…でもこの手の犯罪ノンフィクションに免疫のない人は読まないほうがいいっす〜…

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2009年3月29日 (日)

「青春少年マガジン」

「青春少年マガジン」小林まこと


小林まことには特に思い入れはありません。一冊だけ買ったのが「シロマダラ」で、未完だけどかなり印象深く、続きが読みたいな〜と折にふれ思い出す程度。「三四郎」も読んでないしな…
その小林まことが、マガジン50周年を記念して、自分のデビュー当時を綴った私小説ならぬ私漫画。面白いです!
デビューしたのが19才、会社員の友人の初任給が6万の時代、100万の賞金をもらって華々しくデビュー。あっという間に看板作家の一人となるわけですが…なにしろ週刊誌の漫画連載ちゅーのは、とにかく過酷。毎週確実にやってくる〆切、できないネーム、アンケートの重圧、編集との駆け引き、アシスタントとの人間関係。19や20でこれを乗り越えなきゃならないそのプレッシャーたるや…
同期にデビューして「新人3馬鹿トリオ」と言われた3人のうち、ひとりは自殺、ひとりは病死。今も描き続けているのは小林まことだけ。この本は、若くして亡くなった盟友への鎮魂歌でもあります。あー泣ける。
最近の小洒落たマンガに辟易している人に、ぜひ読んで欲しいです。熱いぜ!

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2009年3月20日 (金)

「陽気なギャングが地球を回す」

「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎


嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。陽気な4人のギャングたちの、ハイテンション、ハイスピードな華麗なる銀行強盗。計画は完璧、なはずだったが…?

伊坂初体験です〜、初めて読みました。映画は結局見逃してしまったのですが(酷評されてたなあ)響野役が佐藤浩市…!それだけはちょっと観てみたいぞ。
浅田次郎も言ってたけど、銀行強盗は犯罪の花道。誰もが『一度はやってみたい』と思う晴れ舞台だと思います。立て籠もって銃撃戦や死人が出たりなんてのは美しくないけど、「三億円事件」みたいな事件なら!しかし現代日本にはオーシャンズ11はいないらしい。
ミステリー小説というよりキャラ小説と言ったほうがいいかも。アップテンポな会話を楽しむべし。

+++

わわわ、柴田よしきさんの新刊「私立探偵・麻生龍太郎」に山内練が出ているとな。
不覚不覚、ぜんぜん期待してなかったからノーチェックだった。さっそく密林で注文。

柴田よしきさんの「緑子シリーズ」は心の底から続編を待っている小説のひとつです。いや、続編じゃなくても過去編でも(むしろそのほうが)熱烈歓迎。
早く届かないかな〜

+++

ココログのログイン方法が変わり、niftyにIDと接続パスワードを入力する仕様になりました。私が入った頃は「ニフティサーブ」だったよなあ。アルファベットと数字の羅列のID。
もう全然使ってないIDなのに、メモなんてなくてもすぐ思い出せる。今みたいに常時接続じゃなかったからテレホーダイ入ってました。懐かしい。

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2009年3月 4日 (水)

「腰痛放浪記 椅子がこわい」


「腰痛放浪記 椅子がこわい」夏樹静子


先日、セミナー「なぜ動物にホメオパシーが必要か」に参加。
いろいろ興味深い話はありましたが、「ペットには愚痴ではなく、夢を聞かせてあげて下さい」と言われてアイタタ。
そりゃね、猫だって愚痴とか暗い話とか恨み節よりは、楽しい話が聞きたいよね。フェイちゃんが黙って聞いてくれるからいい気になってたけど、そういう話はできるだけ控えようと思います…人間だって毎日毎日愚痴愚痴言われたらイヤだもの。動物だって同じなのだ。

そのすぐあとに読んだのがこの本。作家の夏樹静子さんの腰痛治療記。これは…ホメオパシーに興味のある人には、より面白く読めると思います。
突然の腰の痛み、椅子に座ることも、立つことも、眠ることさえ苦痛なほどの腰痛に、自殺さえ考えた著者。3年に及ぶあらゆる治療も効果がなく、最後に出会った医師に「それは心因です」と言われた夏樹さんは「そんな馬鹿な」とその診断を受け入れようとしません。たかがストレスでこんな激痛が3年も続くわけがない、と。しかし医師は「作家としての『夏樹静子』を、あなたは支えきれなくなっている。その悲鳴が腰の痛みとなってあらわれているのです」と言い続けます。
半信半疑でありながら、夏樹さんは心療内科の治療を受けることになるわけですが、その治療内容が面白い!自分が苦しんでいると認めること、自分の中の「もう一人の自分」の声を聞くこと、免疫を高めて自己治癒能力を発動させること…絶食療法なんてのもあります。思い込みの激しい脳を柔軟にする治療なんだそう。へぇ〜

ただの闘病記ではないので、いろんなことに迷ってる人に読んで欲しいです。面白かったー!

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2009年2月 8日 (日)

「悩んでなんぼ!生きたオンナの作り方」

「悩んでなんぼ!生きたオンナの作り方」 中村うさぎ


日経新聞の「キャリアの軌跡」という囲み記事。大会社で活躍する女性役員とか、女性社長なんかを取り上げた記事なんですが、あれ読んでいつも怒ってるのって私だけ?

一念発起して転職or起業、または大抜擢でいきなり大プロジェクトリーダー

最初はいろいろ苦労

成功して仕事は順調。超多忙で毎日大変

でも帰宅して子どもの顔を見ると、仕事の忙しさも忘れます

必ず最後に「子どもネタ」が出てくるのよね〜(小さな子どものいない人の場合は夫婦円満ネタだったり、未婚の人はペットネタだったりする)。
なんでなのかなあと考えたんですが、この記事を書いている人は、バリバリ仕事してガンガン稼いでいる女が怖いのかなあ。家に帰ればよき妻でよき母である、とその「オチ」がなきゃ安心できないのかな。
などと思いながら先日テレビを観ていたら、「即応予備自衛官」の特集やってました。退職自衛官が登録することによって、有事のときは自衛官として招集される制度で、訓練は年間30日、報酬は年間60万。現在専業主婦の、子どものいる女性だったのですが、「あー、きっと最後に、『訓練が終わって自宅に帰った彼女はママの顔に戻った』とかナレーションが入るんだろうな〜」と思っていたら、まさにそのとおりだった…
日経の記事書いてる人もテレビ番組作ってる人も、「外ではバリバリ仕事をして男以上に稼いでいても(機関銃撃ってても)、家に帰れば普通のお母さん」みたいな女しか認めたくないんですか?それが「女の幸せ」と思ってる??そこんとこ知りたい。

などと悶々と考えながら読んだ「生きたオンナの作り方」が面白かったです。中村うさぎが読者からの「お悩み相談」に回答するというものなんですが、この「悩み」ってのが、ああ〜あるある!という内容が多くて、つい真剣に回答に読みいってしまいましたよ。
「結婚なんてしたくない、かといって仕事も面白くないし、稼げればいいかというカンジ。こんな私は怠け者?」とか「仕事は順調、マンションも買った。恋人はいないけどべつに必要ない。周囲は『現実に目を向けて結婚しなさい』というけど、たいして好きでもない男と結婚なんてするくらいなら、顔だけ綺麗な若い男の子で苦労するほうがまだ納得できる。私は病んでいるんでしょうか?」とか。
それに対する中村うさぎの回答は、常に「あなたの幸せは、あなたが決める」だ。誰も羨ましがらない人生だって、当の「あなた」が幸せならそれでいいじゃないの、と。
そう、自分の幸せは自分が決める。他人の承認を求めなければもっとラクに、しかも楽しく生きていけるのよね。
私が「キャリアの軌跡」を読んで、なんだかいつもイヤ〜な気分になるのは、価値観を押しつけられてる気がするから。仕事が好きで能力もあるバリキャリで、家に帰ればよき母、よき妻…それは確かに素晴らしいことだけど、そんな人生を求めてない人だってたくさんいるはずなんだけどなあ。

会社で嫌々仕事して週末の趣味のために生きるとか、そういう「釣りバカ日誌」的生き方を女にも認めてくれえ。

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2009年1月23日 (金)

「人にはどれだけの土地がいるか」

この冬は「巻物」にはまってしまい、ストールやらマフラーを5〜6本買ってしまったにもかかわらず、今日もふらふらとバーゲンに突入して綿ストールを購入。でもまだ欲しい。シンプルな、でもシンプル過ぎない白か明るいベージュを探してます。そういえば昼休みに近所の古着屋に行って、OZOCの7分丈パンツも買ったんだった…
クローゼットもタンスもぱんぱん、なのに「着る服がない!」とはどういう事態なんでしょう。そしてまた買ってしまうという悪循環。
子どもの頃に読んだ「人にはどれだけの土地がいるか」というロシア民話を思い出してしまった。広大な土地を手に入れるために、走って走って心臓が止まって死んでしまう男の話。最期に男に必要だったのは、その棺を埋めるための土地であった…という。
体はひとつしかないんだから、大量に安い服を買うのはやめて、20枚買う予算でいいものを1枚買えばいいと頭ではわかっていてもダメ。あれもこれもと買ったあげく「なんかどれも気に入らない」なんてことの繰り返しはもう止めたいです〜 トホホ( ´д`)

アマゾンで調べたら大型絵本で出ているそうです。私が読んだのは字ばっかりの本だったけど、誰が買った本だったのか覚えてない…図書館から借りたんだったかなあ。


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で、そのショッピングモールでばったりと友人に会い、世間話してきました。あんな広い店でよく会えたなあ〜

話題は「相続税」「登記」「介護」「抵当権」「評価額」とか、濃い話で盛り上がってしまった…(笑) 年頭の同窓会でもそんな話題ばかりだったそうで、お互いそういう年代なんだね〜みんな大変なんだね〜と溜息。

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2008年12月 3日 (水)

「ねこに未来はない」

「ねこに未来はない」 長田弘

ねこだけは飼ってなければ何もわかっていないのに同じなのだ。むかし飼ったことがあるというのでもいけないし、飼いたいとおもっているだけでもだめなのだ。現にいま、飼っているというのでないかぎり、だめだ。それほどねこという動物は、現在的な、あまりに現在的な動物なのだから。

あんな顔して猫にメロメロな佐藤優さんの角川文庫60周年推薦図書。
大人向けの童話というか、ファンタジーというか、メルヒェンというか…ひらがなばっかりなので子どもでも面白いと思います。初版がかなり昔なので、ちょっとギョッとするような記述もありますが、時代を考えればしょーがないかと。イラストもイイ味出してます。

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2008年11月23日 (日)

最近読んだ猫の本

旦那が動物病院から、福ちゃんの血液検査の結果表を貰ってきてくれました。

総ビルビリン 2.2(増加:胆管肝炎、溶血)
アルブミン 1.5(減少:栄養不良、肝障害、腎障害)
尿素窒素 67.0(増加:腎機能障害、脱水)
ナトリウム 145.0(減少:嘔吐、下痢、腎障害、副腎不全)
クロール 115.0(減少:嘔吐)
白血球数 21780(増加:炎症、ストレス、興奮、白血病)

たまたま我が家にあった白黒猫のぬいぐるみが「福ちゃんに似てるから」と、義母が持っていきました。毎日話しかけてるらしい…
18才のパール(キジトラの♀)を看取った時も泣かなかった義母が、硬くなった福ちゃんを前にわんわん泣いてた。

「パールにはたくさん思い出があるし、あれもこれもしてあげたから、あんまり悲しいと思わなかったんだけどねえ」と義母。

旦那は「どっかから元気な猫もらおうか」と言ってます。
そうだねえ…

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これから観たい映画。
「K20」「誰も守ってくれない」

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「私という猫」 イシデ電

本屋さんでパックされた本の表紙のみ見て、きつそうな本だな〜と思いつつ購入。サブカル系の猫マンガで、ブログで描いていたものを書籍にしたらしい。
かなり好き嫌いの分かれる本ですが、私は好きだな。
ブログもなかなか興味深い内容で面白いです。こちら



「中央線で猫とぼく」 北尾トロ

1958年生まれの北尾さんの青春記。貧乏だった学生時代、就職、フリーター、同棲、結婚…その時々に一緒に暮らした猫達のことを綴ったエッセイ。「めぞん一刻」みたいなノスタルジーに浸れます。北尾さん曰く「猫の本は最初で最後」とか。
ブログはこちら



「猫と薔薇の日々」 松苗あけみ

突っ込みどころ満載の猫マンガ。怪しいペットショップで純血種を買ったり(しかもいきなり半額値引き)、3ヶ月半で2回出産しちゃったり、読んでてハラハラしちゃいました。
松苗さんらしい美しい絵で、読んでて楽しくはあるんですが、怒る人もいそうだ…

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2008年11月 7日 (金)

「赤×ピンク」

読書memo

「赤×ピンク」 桜庭一樹

廃校になった六本木の小学校で夜毎繰り広げられる、非合法ガールファイト。さまざまなコスチュームに身を包み、金網の中で格闘する3人の少女を描いた青春小説。

ファミ通文庫からの再発で、角川文庫Sakuraba Kazuki Collectionの一冊(Sakuraba Kazuki、であることにちょっと安堵。こういう場合Kazuki Sakuraba、と人名ひっくり返すのは間違っているし、なんだかプライドがないような気がする)。こちらは装丁がシンプルで挿絵がないので、お好みでどちらでも。
あ〜、なつかしのSEGA AM3研の格ゲー「ファイティング バイパーズ」を思い出しちゃった。金網の中でのコスプレ格闘技。あんまりブレイクしなかったけど、あれは大好きなゲームでした。2Pの水色ハニー使ってました←こういう話を始めると終わらない。
桜庭一樹のラノベって、読んでて苦しくなる。べつに美少女じゃなくたって、SM女王様じゃなくたって、そこらのフツーの女の子たちもみんな焦燥感を抱えてるのだ。私の居場所はどこにあるの?ってヤツ。これは女にしかわからない小説じゃないだろうか。男性読者はどう読んでいるのか気になるところ。
モッズの曲がさりげなく挿入されてて泣ける。

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小室哲哉逮捕のニュースやら記事やら、諸行無常な気分で見ています。
私、初期のTMネットワークのファンだったので。20年くらい前?小室がファンに「哲ちゃん」と呼ばれてた時代。

きっかけは「吸血鬼ハンター”D"」のサウンドトラック。あれはアニメも面白かったけど、音楽がすごくよくて、それでレコード(CDのない時代)を買って、小室哲哉の名前を知ったんです。
4thアルバム「SelfControl」が発売になる前あたりが、ワタシ的には盛り上がってた頃かなあ。
もちろん同人誌も作りましたよホホホ
当時は同人界に「芸能」「邦楽」ジャンルはあまり確立されてなくて、本を出してる人はそういなかったような…

ブレイク以後のTMはぜんぜんイイと思わなかったし、私はその頃はもうスライダーズとかを聴いて「ガーン、こういう音楽があったのか!」とやられちゃって、PATi PATi系の音楽はまったく聴かなくなってしまった。ん、PATi PATiって、あの雑誌、まだあるの??


初期のTMって、今の私が聴いたらどうなんだろう。
「けっこういいじゃん」と思うのか、はたまた「わー、こんなの好きだったのか私!」とジタバタするのか。
いや、試す勇気はないですけどね…

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本日の「ハコネコ」


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おちつくわ〜


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2008年11月 1日 (土)

万聖節

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山の上の空


ハロウィンの翌日、今日は諸聖人の日。

キリスト教のお盆みたいなもので、11月1日は聖人のために、翌2日はすべての死者に祈りを捧げる日です。
なので墓地にお参りに行ったのですが、山の上だけあって、風が強くて寒いのなんの。祈りを捧げるどころじゃありません。ひー

諸聖人の日は万聖節とも言いますが、万聖節といえば、ブラッドベリの「集会」。
私はもちろん萩尾望都のマンガで読んだクチですが、そろそろ原作もちゃんと読んでみたいです。

ブラッドベリ未体験の方は、とりあえずこちらを↓

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ユニクロのヒートテック、Uネックとハイネックを各二枚購入。通常価格は1000円ですが、11月3日まで790円でセール中。
これ、去年からハマってます。薄くて体にぴたっとフィットするのに、すごく暖かくていいです。下着っぽくない質感なので、ハイネックはセーターの下に着込んで襟元から見えてもOK。
私は、冬に首まわりが寒いのがイヤなので、セーター類はほとんどハイネックのものばかり。さらにネックウォーマーやらマフラーで防備。そういう人にオススメです。

血の巡りをよくして体を温めるには、「首」「手首」「足首」を温めるのがいいそう。
無印良品でミニサイズの湯たんぽが出たので、買おうかと思ってます。普通サイズの湯たんぽだと、お湯をけっこう大量に沸かさなきゃならないので、寝しなにちょっと…という使い方ならこっちのほうがいいかも。

ケージの中に置けるサイズなので、赤ちゃん猫を拾った時なんかも使えそう。

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イオンモールの「べっか食堂」でランチ。

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揚げ豆腐と豚肉のスタミナ定食880円


なにがスタミナかというと、ニンニクスライスがたっぷりトッピングしてあるのですが、これが美味しかった〜。
イオンモールはファミレス系のレストランが多くて、オトナだけで行くにはアレなんですが、べっか食堂は和食系。
サンマやホッケの定食メインですが、お肉メニューもたくさんあります。ご飯はお代わり自由で、納豆や明太子などのサイドメニューもありますので、ガッツリ食べたい人にもいいかも。

なんだかんだ、イオンモールにはけっこう頻繁に行きますが、入る食べ物屋さんはいつも同じ…べっか食堂か、カプリチョーザか、ふらんす亭。
カプリチョーザはおひとりさまメニューを新設してくれないかなーと思います。ひとりじゃ一品しか頼めないよね…

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10ヶ月ぶりに美容院に行ってきました。
せめて四半期に一度は行こうと思っているのですが、苦手な場所なのでギリまで足が向かない…パーマかけたの15ヶ月ぶりですよ(おいおい)。

使い捨てコンタクトを使い切らないうちに使用期限が切れてしまい、今回はコンタクトなし。メガネ外すとなにも見えないので、雑誌を渡されても読めないし、今自分の髪がどのくらい短くなっているのかもよくわからない。まな板の鯉?

そして、ウェーブをかけるつもりだったのに、いつのまにやらストレートパーマになってました。
「朝、ドライヤーを使わなくてもまとまる髪にして下さい。とにかくボリュームダウンしたいんです」
「じゃあ根元にストレートをかけて、毛先はニュアンスカールが出るような感じでどうですか?」
「…?? はあ、それでいいです」

よくわからないままストパーをかける成り行きに(いいのか、そんなことで)
ロットで巻かずに、パーマ液をかけた髪を指で軽くねじっていくんですが、出来上がってみるとちゃんと緩いカールができてる。巻かないぶん時間もすごく短くて、3時間弱。ラクでいいです。

しかし帰宅して旦那に「これ、ストレートパーマなんだよ」と言ったら、「…どこが?」と言われました。そりゃそうだ。

次回は春になる前には行きたいです(希望)


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2008年10月12日 (日)

天気晴朗なれど風強し

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八幡平に紅葉狩り。
…でももう終わりかけかな?赤より茶色が多かったです。
アスピーテラインから登って樹海ラインを降りるのが通常コースですが、私はいつも逆を行きます。そのほうが混まないので。今日の八幡平はめちゃ混み!山の中で渋滞しとる…
山を下りたら西根あたりから分レ(しかしスゴイ地名だな)までだーっと車が連なってました。ひ〜

帰り道、滝沢村の田楽茶屋でお昼ご飯。
お豆腐屋さんの定食はボリューム満点です。コロッケいろいろ定食890円、この量を見て下さい。これでもご飯は半分に落としてもらったんですが。

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ゆばや厚揚げの定食もあり。単品でもオーダーできます。

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今さらですが「ガラスの仮面」(説明不要)を一気買いして再読中です。
連載第一回を「花とゆめ」で読んでいる私。あれは32年前〜♪

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で、ちょうど「奇跡の人」を演っているんですが、なんと姫川歌子のサリバン先生に感情移入してボロ泣き。ぐああ、もう何回も読んでるのに!恐るべし!!


ねえヘレン!
この地上にあるすべては
あっという間に私たちのものになり
また消えていくの!

でも私たちには言葉という光があって
この言葉を使えば後にのこせるわ!
言葉の光に照らせば
五千年も昔を見ることができる!

私たちが
感じたり、考えたり、知ったり
それを伝えあったりするすべてが
言葉の中にあるのよ!


そのとおりです、サリバン先生…!


30年前ですら、美内すずえさんの絵柄は「今どきこれは…」という、眼にホワイトで星が入った、いわゆる「記号としての少女漫画」そのもので、子ども心に「絵柄がイマイチよね」とか思っていたものですが、今読み返すと全然違う〜。
この絵があってこそ、こんなにも長い間読み継がれているんだと思う。小・中時代はこのマンガで泣いたことなんてなかったのになあ。

こんど姪っ子が来たら、無理やり全巻貸してやろうと思ってます。

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なんだかあちこちで仔猫を保護して、里親募集している方がいらっしゃるような。
最近すごく地元の募集が目につくんですが気のせいかしら…

義実家猫導入計画は頓挫中なのですが、勝手に進めちゃおうかとも思ったり。義母は自分の年齢なども考えてなかなか踏み切れないようなのですが、自分の家に猫がいるのと、人の家の猫を可愛がるのとじゃぜんぜん違うからなあ。
ヒトも猫も大好き!な仔猫がいれば…いや仔猫じゃなくても全然かまわないですけど。うう、悩む。

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2008年10月 7日 (火)

本日の三冊と…

「闇の子供たち」梁石日

ノンフィクションかルポものとしてなら大変読み応えのある興味深い内容なのですが、「小説」としてはどうかなあ。
文章にクセがあり、翻訳物の海外の小説のような印象。主人公の性格、外見、背景の描写がまったくないため感情移入できない…キャラが立ってない。主人公(音羽恵子)が日本人である必要性がわからないし、この人の行動が突飛で感情的すぎる。
ひとつの場面で「視点」がコロコロ変わるため、いったい誰の目から見た物語なのかわかりません。高等テクとしてわざとやってるようにも思えないんですが。
そして、どうもあちこちに「んー??」と思う日本語が…たとえば「路地の糞詰まり」という表現が何度か出てくるんですが、これって「行き止まり」「袋小路」のこと…だよねえ?そういうスラングがあるんですか?私が知らないだけ??
そういうことが気になって全然集中できませんでした。うーん、消化不良…

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「老親を棄てられますか」門野晴子

笑って泣ける介護問題の本かと思ったら、かなり違かった。この作者はフェミニストの人なのかなあ(解説が田嶋陽子。うー、強烈)。フェミやジェンダー系の人の文章はみんな文体というか、テンポが似ているのは何故なんだろう。なんというか…攻撃的で、読んでいるこっちが辛くなる、いたたまれないカンジ。大団円といえるラストだけど、モヤモヤだけが残ってしまった。うう。

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「不美人論」藤野美奈子・西研

女性の外見の美醜についての、女性漫画家と男性哲学者の対談集ですが、これは面白い!涙なしには読めません。女性を外見で判断することは悪だと言われても、実際私たちはそういう世界に生きているわけで、じゃあそこでどう自分の居場所を確保すればいいのか。男の「モテない苦しみ」なんて、ブスの苦しみに比べたら屁でもないよね〜。
読めば元気になれる本です。


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緒形拳が亡くなってしまった…

私にとっての緒形拳は、NHKの大河ドラマ「黄金の日日」の秀吉。
1978年だから、ちょうと30年前なのね。「黄金の日日」は、根津甚八が石川五右衛門役だったりして、そりゃ夢中で観た覚えがあります。

信長の臣下時代は、主人公助左(すけざ)の良き理解者であった秀吉は、権力を手に入れると次第に助左たち堺の商人に弾圧を加えるようになるのですが、その変貌ぶりが凄くて。
血を吐きながら布団の上に倒れる絶命シーンは壮絶でした。


「ナニワ金融道」の社長役もイカしてた。大好きな役者さんでした。
合掌。

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2008年9月28日 (日)

本日買った本

積み本(積んだまま読んでない本)がなくなってしまったので、ブクオフで仕入れてきました。

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なんかもうメチャクチャ。

私はどちらかというと「小説」よりノンフィクションやルポものが好き。
だから時事ものの週刊誌や月刊誌はたいてい立ち読みしてます。買うのは週刊文春とWiLLあたり(すごい組み合わせだな〜)。WiLLは浅生ハルミンさんの猫のイラストが随所にレイアウトされてて可愛い(雑誌の内容は可愛くないけど)。

「次に読む本」が手元にないとどうも落ち着きません。


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2008年9月18日 (木)

「タイマ」

嶽本野ばら 「タイマ」

大麻所持で逮捕されちゃった<乙女のカリスマ>嶽本野ばらの復帰第一作。半分私小説、半分フィクション。初版のカバーには逮捕の新聞記事がコラージュされるなど、挑発的な(笑)装丁。
大麻所持で逮捕された作家の「僕」と、コートニー・ラブに憧れてストリッパーになったロリータ少女「あい」のラブストーリー。
中味はいつもの野ばらワールドですが、私は好きだな、これ。面白かったです。しかし「小説」としてどうというより、主義主張に共感できると言ったほうがいいかなあ。妹は「あの人の本はぜんぜん面白くない」と言ってたけど、そりゃMILK、BABY、ヴィヴィアン、エリザベート・バートリや澁澤龍彦などのキーワードにぴんとこない人は、読んでも面白くないだろう。でも私はそういうのが大好きなので。いやBABY, THE STARS SHINE BRIGHTの服なんて着たことないですよ!でもそういう服を「あいつ頭おかしいんじゃないの?」と言われつつ全身コーデするその精神を美しいと思うんです。どんなにバカみたいに思えることでも、つらぬきとおせば本物なのよ。
これが復帰作だなんて反省してんのか!?とかいう声も、もちろんあるでしょうけど、そんなわけで、野ばら氏には我が道を突き進んで欲しいと思う。

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2008年9月14日 (日)

「くるねこ」とか

もう何年も前ですが、とあるペット系サイトの掲示板ですごい泣かされた投稿があり、過去ログは残ってるのかなーと探してみたら…ありました。覚え書きとしてリンク。

ここと、ここと、ここ


猫アンテナが錆びついてる私は、道端で仔猫に遭遇したことなどまったくないのですが、こういう経験のある人は、次に猫を見つけたら迷わず連れて帰っちゃうんだろうなあ。
きっと猫の神様に見込まれているんだと思う。

…とかいうことを、やっと買った「くるねこ」を読んで思いました。
いいなあ、この本。

 


+++

ヤフオクのウインドウショッピングにはまってます。とくにハンドメイドの品を見るのはとても楽しい〜

「こ、このラリエットを1000円で売っちゃうんですかっ」とディスプレイに突っ込んでしまう。だって長さ150センチのレース編みのラリエット(留め具のないネックレスのような…結んだり巻いたりアレンジできるアクセサリー。素材はレースとかビーズとかなんでも)なんて、私ならそんな値段じゃとても売りたくないよー。
もちろん値段は様々だけど、競り合って高くなったってデパートで買うよりずっとお安いし、センスのいい作り手さんの作品は見ているだけで贅沢な気分に。
今日は、先日買ったバッグがいまひとつ地味なので、それに合わせようと落札したチャームが届きました。丁寧な仕事で満足。

ハンドメイドというのは作ってる時が一番楽しいのよね。で、目の前でそれを買って喜んでくれる人がいれば嬉しい。同人誌と同じなのよ(笑)

私もなにか作りたいなあ。昔は刺繍とかけっこう好きだったんですが…

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猫の顎というのは、なんだか無防備でかわいい。
抜け毛も少なくなってきて、秋の気配です。


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2008年8月26日 (火)

ジェムレメディ×「なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか」

ホメオパシージャパンのDVD上映会「愛されるセミナー」と、ライブ講演「ホメオパシーによる人と動物のセルフケアPartⅡ」に参加。

読んだばかりの「なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか」(藤原智美)にも通じる部分がちょこっとあり、興味深い内容でした…が、「チャクラ」と来たかー!
セミナーの内容は、私が下手な感想を書くと新興宗教っぽいので割愛します。興味ある方は、機会を見つけてぜひ参加してみて下さい。面白いです。


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会場でジェム(宝石)レメディを販売していたので、いくつか購入。↓書き写しつつ唸っちゃったぞ。

ロードクロサイト(菱マンガン鉱) ハートチャクラ。感情が詰まって硬くなり何年も経っている。心の傷。頑固。他人を喜ばせたい、見返りが欲しい。自分への怒り。
*
レインボー(虹) すべてのチャクラ。平和と調和。愛と感謝。許し。恐怖からの解放。長年の行き詰まりからの脱却。
*
ターコイズ(トルコ石) 喉のチャクラ。内在する恐怖を解放。真実を表現。真実のコミュニケーション。甲状腺の問題。
*
ラピスラズリ(瑠璃) 眉間のチャクラ。直感力。人生の方向性が決まらない。地に足がつかない。理想主義。プライドが高い。目−近視。耳−難聴。


ちょっとドキドキしながら飲んでみましたが、これといった変化はなし。ガクー
「人生の方向性が決まらない。地に足がつかない」…うう、耳が痛い。


ターコイズは喉のチャクラを解放するので、ネックレスなど首に巻くものに付けるといいそう。
そういえばちょっと前に義姉から貰ったネックレス(ご友人のハンドメイド)がターコイズでした。なんという偶然。

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ターコイズのネックレス


+++

読書memo

「なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか」  (祥伝社黄金文庫) 藤原智美


腕を書き忘れた自画像、四角い川、三角形が描けない、「遠足の思い出」を描かせれば画用紙の真ん中に「唐揚げ」をひとつ描く…確実に進行している幼児の異変が意味するものはなにか?

もしやこれはトンデモ本…?と思いつつ読みましたが、面白かったです。
キレるのは言葉の貧困が原因だ、という説は極論かもしれないけど、ある意味あたってると思う。悔しい、悲しい、腹が立つと言ったすべての感情を「ムカツク」としか言い表せない言葉の貧困は、赤ちゃんが自分がなにをしたいのかもわからずに大泣きしてスプーンを振り回すのと同じ。外に向かう言葉を失った少年たちは、スプーンの代わりに刃物をとるのだ…という。
ホメオパシーのセミナーでも「幼児期のストレスが胸腺(ハートチャクラ)の正常な発達を妨げる」と言っていたけれど、なんだか通じるものがあるような?幼児期のストレス…この本で言えば、過度のスキンシップ育児の弊害(圧迫育児)や、0歳時からの早期教育とか?うーん。
ちなみに作者は芥川賞作家。芥川賞作家でも面白い本を書く人っているのね(言ってはならんことを…)。もっともこれは小説じゃないけど。

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2008年8月 9日 (土)

「家庭モラル・ハラスメント」

菜園のイタリアン「volare(ヴォラーレ)」でランチ。
「知ってる人しか入らない」タイプの店構え。だって飲み屋さんばかり入ってる昼間はシーンとしたビルの5階で、大きなドアを開けないと店の内部がまったく見えないんですよ。私は友人から教えてもらってたまに行ってますが、みなさんどうやってこんな店を発掘するのか謎。
そんなわけでランチタイムは満席。テーブルが空いたと思うと次のお客さんが…といった具合。
私はワタリガニのパスタ、旦那は生ハムのピッツァで、サラダ・カップスープ・飲み物とミニドルチェがセットで1000〜1200円(食べたあとに写真を撮り損ねたことに気づきました〜)。
頼んでから出てくるまで少々お時間がかかるので、1時間のお昼休みじゃ時間切れになるかも。のんびりお昼を楽しみたい人にオススメです。カウンター席もあるので一人でも気楽ですよ。

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読書memo

「家庭モラル・ハラスメント」熊谷早智子 講談社+α新書

モラル・ハラスメントとは、おもに夫から妻に対する精神的暴力のこと。19年にわたるモラハラの被害者である著者が、離婚を勝ち取るまでのノンフィクション。いやー怖い、怖すぎる。でもよくあることなんだろうな、とも思えるのがまた怖い。日本全国、縁もゆかりも面識もない、年齢も職業も異なる男たちが、なぜこうまで同じ行動パターンで妻を貶めるのか…。著者の主催する「モラル・ハラスメント被害者同盟」も大変に濃い内容で勉強になります。とくに掲示板は必読。

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2008年7月30日 (水)

「自殺のコスト」

読書memo 「自殺のコスト」雨宮処凛

旦那に「なんでそんな本、読んでんの!?」と言われたけど、これは面白かった〜。
かつてのリストカッターである雨宮処凛による、「自殺」にまつわるあらゆるお金を徹底的に検証した本。データ満載です。
今日日、自殺じゃそう簡単におりない生命保険、自殺未遂の後遺症の治療には使えない健康保険(全額自費!もちろん生保の入院給付金も出ない)、自殺未遂で高度障害が残ったら障害基礎年金はもらえるのか、都道府県ですごい格差の行政解剖、列車への飛び込みで発生する賠償金(JRと私鉄ですごく差がある)、自殺の葬儀はどうするか、アパートでの自殺による損害賠償などなど、言われれば「な、なるほど!」と思う話がてんこ盛りです。
「いい時代に生きているとは思っていない。この閉塞の中の閉塞を生きる知恵が、わたしにとってはこの本である」と著者が後書きに書いているように、自殺を助長するような内容ではございませんので、死んでから後悔しないために一読するのもいいと思います。

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2008年7月28日 (月)

「にきこもり日記」

読書memo 「にきこもり日記」藤野美奈子

本屋で全部立ち読みして、もっぺんちゃんと読みたいと思いお買いあげ。
「にきび」+「ひきこもり」で「にきこもり」。ニキビ顔にコンプレックスを持つあまり、人に見られるのが嫌でひきこもりになっちゃうこと。
にきびくらいでなにを大袈裟な、と思われるかもしれませんが、その気持ちわかるなあ〜。私の場合は20代半ばの数年間、けっこう激しいにきびがバーッと出たことがあって、あれは辛かった。鏡を見るたび憂鬱になったし、顔のコンプレックスはこうも人を暗くさせるのか、という感じ。
市販の塗り薬やら化粧品やら、あれこれ試してもまったく改善せず、ヨロヨロしながら行った皮膚科の飲み薬で綺麗さっぱりにきびがなくなったのには驚いたなあ。まあ、その薬を飲んでいたら、職場の同じフロアの女性から「そんな薬、体に悪いわよ!」と言われ、アムウェイの化粧品を売り受けられそうになる不愉快な思いもしましたが。
幸い私のにきびは年齢的なものだったらしく、数年でぱたりと出なくなりました。
しかしこの本の後半に出てくる「癖毛に悩む」ってのもよくわかるの〜・゚・(ノД`)・゚・ 量が多く、それぞれが別方向にうねってて、ツヤのないモアモアの髪。まさに私のことか!
美容室に行くと萎縮しちゃって、だから行くたび「早く終わって〜」と、まるで苦行。それは今も続いてて、「美容院に行くのが好き」「美容師さんとのおしゃべりが楽しい」なんてのは私にとっては異次元の話みたい。
誰しも抱えるささやかな外見の悩み。どうやってそれと折り合いをつけて自分を好きになるか。軽く読めるけど、なかなか奥の深い本でした。

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2008年6月22日 (日)

「ブランケット・キャッツ」

今さらですが、ヤフオク始めました。ホントに今さらだな…

やったことなかったんです、オークション。出品はさておき、落札からちょろちょろやってます。でも「新規お断り」とかよく言われちゃってショボン。
しかしまあ、最近の若い方はみなさん気が短い…24時間以内に連絡がないとか、発送に3日もかかったとか怒ってる人の多いこと。
ほんの15年前はネットショッピングなんてなかったし、本屋に本を注文すれば、2ヶ月後に「在庫なし」と言われることなんてザラでしたよ。ねえ?

べつにレア物が欲しいわけではなく、「良い品をより安く」欲しいだけなので、落札価格は1000円まで(笑) 送料入れて、1500円超えたら躊躇するかな〜


それにしても、服の柄もよくわからないようなボケボケの画像を掲載している方々は、本気で売る気があるのかなんなのか。

+++

「いしがきミュージックフェスティバル」の、無料会場をちょこっと覗いてきました。盛岡のバンドも頑張ってるんだなあ、とちょっと感動。
一昔前の「バンドをやりに上京するぜ!」みたいな、なにがなんでも東京へ!という流れはなくなりつつあって、地方にいても活動の場はそれなりにできつつあるんだなあ〜。
一時全滅したかに思われたライブハウスも新しくできたし、実はいろんなアーティストが盛岡でライブやってたりもする。去年、遠藤ミチロウ「九十九草」でライブやっててたまげた…

テレビにも出ず、ヒット曲もなく、それでも良い音楽をながーくやってるバンドはいっぱいいるんだよね。そして、私が好きなのはそんなバンドばっかりだ(笑)

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読書memo「ブランケット・キャッツ」重松清

うーむ、この人の小説は、読後がどーもスッキリしない。「面白くなくはないんだけど…」みたいな、なんというか、カルチャー小説教室かなんかの教本みたいな、あまりに優等生すぎてつまんない、というか。
二泊三日のレンタル猫、毛布と一緒に貸し出される「ブランケット・キャット」を巡るオムニバス。ネタとしては悪くない。ペットショップの店主のキャラがもっと立ってれば(「観用少女」の店主みたいな、クセのあるキャラにすればイイ感じになるのにー)、ライトノベルズ風味の、もう少し毒のある小説になると思うのですが。
それにしてもこの作者は猫を飼ったことがあるのか、どうも疑問。借り物の猫を「公園で遊ばせる」なんて、ひーっ、やめてー!読んだ人がマネしたらどうすんのー

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2008年6月 4日 (水)

カーネルパニック×「ヘルプマン!」

仕事柄、ほかの会社で使った(耐用年数経過)中古PCをよく整理します。並べてみると、その会社のカラーがわかってなかなか楽しゅうございます。
先日見たMacなんて、蓋を開けたら咳き込むほどのホコリが舞い、システムCDは行方不明、HDは初期化しておらず(してくれと言ってある)データがいっぱい入ったまま…。
しかし別の会社のMacは外装ピカピカ、取説もCDもすべて揃っていてHDも初期化済み、しかーも納品時の箱にきっちり収まって戻ってきてビックリ(コード類は元のビニール袋に入ってた!)。
こんなデカイ箱を捨てもせず5年も保管してるなんて、いろんな意味ですごい…
ちゃんとした会社は備品の管理もきっちりしてるなあ、と思います。

で、そのホコリだらけのMacを初期化しようと10.4を入れたら、なぜかCDからの起動ができません。灰色林檎は拝めますが、プロペラがくるくる回りっぱなし。

内蔵ディスクには9.2(プロの現場ではこれが主流)と10.3がインストールされていたので、起動ディスクを10.3にして再起動したら、がーん、カーネルパニックの表示が出ちゃったよ!!初めて見たー!


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見ようと思って見られるものでもないので、記念に激写


しかしやはりCDからの起動はできず、かといって内蔵ディスクで立ち上げるとパニック画面。
他社のデータが残ったMacを持ち帰るわけにもいかないので、翌日、10.3を突っ込んでみたら問題なく初期化できました。ふー。

さてこのMacを連れ帰るべきか?QuickSilver2002…

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ここ数日で体重が2キロ近く落ちて、BMIが19.6になりました。20の壁をずーっと越えられなかったのに。ついでに左手が痙攣してすっごい痺れる。目も疲れた〜、ぜったい眼圧上がってる。私の視神経…

多分、これストレスです。
態度はデカイが気は小さい私。ささいなことにクヨクヨする性格。
やばいなあ、と思いレメディを飲んでみました。
「ジェルセミウム」

このレメディーは、心配事に対する最良のレメディーの一つです。顕著な症状としては、震えと、心配事から生じる身体的な弱さです。極端な場合、怖れや不安で身体が麻痺してしまうことさえあります。また広場恐怖症の人や、明らかな理由もないのにいつも恐怖を感じている場合にも役立ちます。いずれの場合でも、このレメディーが合う人は、無力感の伴う不安や心配があり、自分は役立たずで、隅っこに隠れたいと感じているような人です。重篤な場合、恐怖のあまり体を揺すったり震わせたりします。
日本ホメオパシー振興会

効果があったのかなんなのか、今日はだいぶ調子が戻りました。

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読書memo「ヘルプマン! 10」くさか里樹

なんてタイムリーな(笑) とはいえ今回も面白いです。のたれ死ぬのも私のプライド、一人で死んでなにが悪い!私は蝶子さんみたいなババアになりたい。


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2008年5月26日 (月)

「処分されるペットたち」

発売中の「DAYS JAPAN」、今回の特集は「処分されるペットたち」。

特集ページはそう多くありませんが、写真がね…。
見開きで、右ページには透明な箱に入れられてこちらを見ている猫たち、左ページは同じ猫の殺処分死体。見てはいけないものを見てしまった気がして、思わず本を閉じてしまった。
動物愛護センターで殺処分にかかわる職員の人たちのメッセージボードが痛い。

自分のお金と時間と労力を使って野良猫を減らす努力をしている人がいるのに、その一方では人任せで自分の犬猫を殺す人がいる。
殺処分を減らすためには、法律や制度の設備よりなにより人間の意識を変えることだと思うのですが、はて、それにはどうすればいいのか??

飼い始めたペットは最後まで責任を持つ。そんな簡単なことがなぜこうも難しいのか…

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2008年5月11日 (日)

インナーチャイルド

何年か前に買ったasのTシャツをひっぱりだしたところ、イラストの猫がクララにそっくり!
旦那とふたりでウケてしまった。

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コレ

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似てる〜

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ホメオパシージャパンのイベントに行ってきました。

「インナーチャイルドセミナー講演会」のDVD上映と、「ホメオパシーによる人と動物のセルフケア」のライブ公演。
なかなか地方でこういうイベントが開催されることは少ないのですが、思いのほか多くの参加者がいてちょっとびっくり。定期的に開催していただけると嬉しいのですが。
内容はなかなかにディープでしたが、すごく面白かった。
泣くべき時に泣くことができず、涙を溜め込むことで(眼圧が上がって)緑内障になる、と言われ、あれ私はどうなんだろう?と考えてしまった。

自分の心の傷を受け入れること、それを許すこと。過去にとらわれず今を生きること。
いやあ…難しいっす!

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読書memo 「幸せなお産」が日本を変える  吉村 正

ホメオパシーの精神にも通じるところがある一冊。
産婦人科医である著者がすすめるのは「医者いらずの自然なお産」。経営する「お産の家」は帝王切開の設備もなく、陣痛促進剤も使わないそうです。
お産だけでなく、現代医療の矛盾をつく内容に思わずうなってしまった。血圧が高ければ下げる薬を飲み、癌ができれば切除し、薬の副作用が出れば、さらにそれを抑える薬を飲み…これが本当に正しいのか?
お産の予定がある人は勿論、そうじゃない人(オレだ)にも面白いと思います。

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2008年3月28日 (金)

「夜に咲き誇る」

無駄なことにこだわる私としては、しばらくの間、毎日「使用パケット数」のチェックをして表でも作りたいと思ってます。こういうことは面倒がらずにやる性格(光熱費の年間推移表も作ってるの。電気・ガス・水道・灯油…)。
毎月パケット数をどこまで増やせるかチャレンジしてる人は多いでしょうが、私はその真逆をいきますよ。基本料金より1円でも多く払うまじ。
…通話は家族通話がほとんどだから、無料。文字だけのメールのやりとりなら一通2〜4円を、月にせいぜい10通くらい?プランSS1000円の無料通話で賄えるハズなんだけどなあ。

ここで私と同じ志の男子を見つけて、思わず心の中で握手。
No.1の回答がてんで的はずれでワロタ
しかしこのやりとりは興味深いです。奥が深いわ〜

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年度末も近い今日になって、仕事のミスを発見して真っ青。月曜日に修正できるよう段取りしましたが、発見したのが今日でよかった…!
31日の3時過ぎならアウトでした。
各方面に迷惑をかけて、申し訳ない。ありがとうございます…

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読書memo 「夜に咲き誇る」英田サキ

BLにおいて「任侠もの」は不滅ですなあ…。読み切りかと思って買ったら、シリーズものの最後でした。でもこれだけでも読めます。
面白いんだけど、キャラも文体も綺麗にまとまりすぎてて、なんだか物足りない。BLものの「お手本」みたいで、ソツがなさすぎるような。あとちょっとはっちゃけたところがあれば、ぐっと味が出そうなんだけどなあ。惜しい!

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2008年3月 5日 (水)

「イヌネコにしか心を開けない人たち」、携帯あれこれ

anySISのジャケットに、クリーニングでは落ちそうにないポチッとしたシミを発見。ぐはあ。
アルカリウォッシュとエマールとワイドハイターを併用してつまみ洗いを数回。シミはかなり落ちましたが、生成の生地がそこだけぼんやりと白くなってしまいました orz
もうこうなったら紅茶で染めてやる!と、大きなお鍋で紅茶を煮出して、そこにジャケを投入(ひぃぃ)、もう洗濯表示なんて無視して、グツグツと煮込むこと数回。その後もう一度、プーアール茶に漬けました。
しかし形を整えて乾かしてみたら、なんだか色が気に入らない…色ヤケして黄ばんだカーキ色って感じです。

ヤケになってブリーチに漬け、結局真っ白になりました。最初からこうすればよかった…

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来年の「猫めくり」応募用の写真を選んでプリントしに行ったら。
言わないうちに伝票に名前が書かれていた…しかも電話番号欄には斜線が引かれていた…顔パス?
うわあ、「あの、いつも猫の写真持ってくる人」とか言われてるのかなあ。いやーん。

でもやっぱりオンラインで画像を送るより、プリントして郵送したい私。
今回も「コレ」と選んだ画像が、プリントしてみるとピンボケでダメダメだったりしました。ディスプレイで見た時はけっこういいと思ったんですが…
同じ画像でも「画像」か「写真」かで全然違うのが面白い。

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他人の携帯電話の機種選びほどつまらない話題もありませんが、頭痛がするほど悩んでます。

最初に「いいな」と思ったのは、W54SA
この端末が使えるならauいいかも!と思ったのですが、auの新プラットフォームソフトがうまく動いていないようで、発売が遅れに遅れ(っても二ヶ月だけど。業界のスピードにゃついていけん…)、発売されたと思ったら即日販売停止、再発売をアナウンスするもまた延期また延期で、東北はようやく今週末に店頭に並ぶらしいです。
ものすごくバグが多そうです。電源落ち、フリーズも多発してるし、ロックかけてても電源長押しで解除されちゃうそうです。
それでも敢えてこの端末を選ぶべきか否か?
そもそも不具合の頻発から、auとしては次の春モデルのほうに力を注ぎたいような感じかも。なので、もしかしたら予約分のみで在庫なくなっちゃうかも。

デザインで選ぶならINFOBAR2でしょ。
緑色のみエンボス加工のような質感で、めったにない色でとても可愛い。
すごく使いにくそうだし、ワンセグの感度も悪そう(内蔵アンテナだし)だけど、私のようなライトユーザーならデザインで選んでOKかも。
MIDORIは全国的にもう品切れだけど、実は最後の一台を確保して取り置きしてもらってます。日曜までに決めないと。

手堅くいくならW61SH
これはイルミが美しく、不安なく使えるであろう端末。妹がピンクを使ってるけど、私だったら白。


というわけで、この3台からどれを買えばいいのか…
通話ができて、メールが送れて、ちょっとテレビが観られればOKなんですけど。ああ悩む…

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読書memo 「イヌネコにしか心を開けない人たち」香山リカ

猫5匹犬1匹と暮らしている精神科医、香山リカさんの本。
専門書ではありませんが、なかなかイタタな内容。とくに「暴走する動物愛護」の章は、ああ〜あるある…という感じ。心に余裕があるから動物を愛するのか、それとも余裕がないからこそハマるのか?
軽く読めますので通勤のお供に。

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2008年2月29日 (金)

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」、とか

「auでプリ携帯を無料配布、契約数水増し」という記事を発見。え、そうなの?

携帯電話関係のHPやブログをあれこれ見ているのですが、いや面白いわ〜
こことかこことかこことか。怖〜

そういうわけで、旦那とふたりでauにポータすることにしました。
でも欲しい端末が、不具合による発売延期のまた延期で店頭に出ていません。キャンペーン狙いなので、3月中には移動しないと。
ちなみにキャンペーンは「10000円キャッシュバック」「利用料金から3150円引き」「6300円ポイントプレゼント」「オプション加入で端末代金3150円引き」です。大盤振る舞い!
「家族割」は、問い合わせたら苗字も住所も違う実家の親ともOKだそうです(要戸籍謄本)。なので、父も連れて行く予定。

携帯アドは変更しなきゃならないので、さてどうするか…。迷惑メール対策にちょっとくらい工夫しなくては。
PCアドはメアド替えて以来、全然!迷惑メールは来なくなりました。でも携帯は…
できる対策は目一杯しても、それでも届く携帯あての迷惑メール。
憎い。

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ベッドを新しくしたいなあ、と思い続けて数年。
今のベッドは旦那が学生時代に友人から貰ったとかいう、安っぽいプリント合板(しかも木目。ダサ〜)の超年代物。もう買い換えても罰はあたらないでしょう。
地元の家具屋さんでは好みのものが見つからず、結局楽天で探しまくりです。安いのならいくらでもあるんですが、ちょっと高くてもいいから気に入ったのが欲しい…

で、あれこれ検索していて、ちょっと値のはるものだと「低ホルマリン塗料」とか「ノンホルムアルデヒド」とか「F☆☆☆☆」とかの表示があることに気づきました。
つい先日、化学物質過敏症を発病した女性のコラムの連載を読んだこともあって、ものがベッドだし、できるだけ自然素材のものをとチョイス。来週納品予定。

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アタシも一緒に寝てるし


それまでに部屋を片づけなくては。ルームデトックス!
古いベッドは処分場に自分で持ち込みます。これだと手数料無料(家庭ごみ200キロまで)


家具に染みこんだ化学薬品や、あらゆる電気製品からの電磁波。食品の添加物などなど。
現代人はこういったものとともに暮らしているわけですが、原因不明の病気や不妊なんかは深いかかわりがありそう…
緑内障だって、基本的には「眼圧」が原因と言われてるけど、眼圧が下がっても進行が止まらない人もいるし。
気休めに使わない電気製品はマメにコンセント抜いてますけど…意味なし?(笑)

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読書memo「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」桜庭一樹

砂糖菓子でできた弾丸では子どもは世界と戦えない。あたしの魂は、それを知っている────

山田なぎさは、中学を出たら自衛隊に入って、早く自立しようと思っているリアリスト。海野藻屑は、自分を人魚と言いはる、美少女だけど変人の転校生。
ふたりの少女の一ヶ月を描いた、懇親の青春暗黒ミステリー!


発売が富士見ミステリー文庫なので、ライトノベルズ系の挿絵付きです。これがちょっと趣味じゃない絵柄で「ああ、この挿絵さえなければ…」と思っていたら、ハードカバーになって再発売されました。こちらは挿絵なし、装丁もモノクロームの美しいデザイン。どちらも買えますので、お好みでどうぞ。
ハードカバーで発売された理由は直木賞を取ったからではなく(発売は去年)、これは中味を読んでもらえればわかると思いますが、あの挿絵付きでライトノベルズの棚に並ばせておくには惜しいからでしょう。ラノベが悪いわけではもちろんありませんが、やっぱり手に取る層が限られてくるし。
この本がきっかけで一般書からも依頼が来るようになったらしく、そういう意味でも転機の一冊ではないでしょうか。
グロテスクで、美しくも切ないお話でした。泣ける。

 

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2008年2月23日 (土)

「スタイル・ノート」「Real Clothes」

自室からテレビとビデオとDVDプレーヤーを撤去してちょっとスッキリ。しかしたまにテレビを観たい時もある…リビングに移動するほどじゃないし、そんな時はワンセグケータイがあれば便利。
しかし以前も言いましたが、どうもソフトバンクの「新スーパーボーナス」は契約したくありません。てことは機種変できないってことです。
他のキャリアへの脱北を検討中ですが、アンチドコモの我が家としては、目指す新天地はauしかありません。

なので、auショップに行っていろいろ話を聞いてきました。ソフバと比べると、全損・水没のサポートはauのほうが全然いいです〜。
auは新規の端末代は最新のもので10000円前後、全損・水没は最高10000円で新端末と交換。ソフバの全損・水没は、端末の残金の精算+新端末の買取なのでシャレにならない出費になっちゃう。しかもauはサポートの基本料金が3年間無料なのに対し、ソフバは月500円弱(高い!)
2年間問題なく使い続けるのであればソフバの基本料金が一番安いんですが。でも全損・水没(水没してなくても「水没反応」が出ればアウト。汗とか結露とか)に関しては、オプションのサポート契約をしていてさえ、ちょっとリスクが大きい。

ソフバの解約金(現在オレンジプランの家族割)は3150円ですが、番号ポータで移動した場合はauからのキャッシュバックが10000円、家族割加入でさらに3150円値引きなので、事務手数料を入れても赤にはなりません。
それに、auでも3月から家族間通話無料が始まるしな〜

自宅や職場での電波状況を知りたいと言ったら、「サービス期間中なので、プリペイド携帯と1000円のカードを差し上げます」とのこと。
台数限定だというので、東芝の携帯、もらってきちゃいました。
太っ腹〜

パケット通信はやらないし、旦那からのカエルコール受けるくらいしか使ってないんですが、可愛くてテレビが観られる携帯が欲しい。
さて、どうするか…

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読書memo「スタイル・ノート」「Real Clothes」槇村さとる

部屋が片づきません!日々増殖する本と服が原因。
とくに服は、バーゲンでシーズンの終わりに買う→次のシーズンが来るころには買ったことを忘れる、というしょーもないことを繰り返しており(定価で買えよ)、どうにか整理整頓できないものか…と思ってました。
この「スタイル・ノート」には生活をキレイにするためのいろんなアイデアが書かれており、読むと部屋の片づけをしたくなります。
内容の大半はファッションのこと。服の買い方、整理の仕方、自分に似合う服の探し方。もちろん人気漫画家さんですからブランド名やショップ名なんかは私には縁のない世界のものばかりですが、基本的には参考にするところがいっぱい。
ちょっと驚いたけど、槇村さんてもう50過ぎなのね!今は百貨店の販売員を主人公にした「Real Clothes」を連載中ですが(面白いんだ、これ)、絵柄といいセンスといい20代の漫画に負けてない…というのは失礼かもしれないけど、女性漫画家が年齢とともに書き下ろし(雑誌じゃなくて単行本)の歴史物に流れていくのは、作品のセンスが雑誌の読者と離れていくからじゃないのかな〜と思う。
長年、女性誌の看板作家をはるのは、青年誌以上にいろーんなものが必要なのよ。
風水的に言うと「着ない服には陰の気がこもるので、しまい込んでおくと縁遠くなる」のだそうです。ひぃ

 


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2008年2月13日 (水)

「テラビシアにかける橋」「そういえばあの頃俺たちが作った秘密基地は」

デパートの催事場で年に数回、開催される「福祉バンク大市」。古着・古本・雑貨類の大放出!今日が初日なので行ってきました…昼と夕方と二回(笑)
いやもう毎回のことながら、すっごい大混雑。ヨロヨロしながらレジに並んだら、でんでん順番が回ってきません。これもいつものこと。愛されてるなあ、バンク。

古着ばっかり10枚買って3000円ちょっと
いいのか、私。この歳でこんな。
でも気に入った服しか買ってないし、買えばちゃんと着てるし…安物買いをしているつもりはないんですが〜(笑)

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映画memo 「テラビシアにかける橋」

貧しく窮屈な家庭に暮らすジェスの唯一の楽しみは、絵を描くこと。ある日転校してきたレスリーは、裕福な家庭のひとり娘でありながら、どこか風変わりな少女。ふたりは川の向こうの森の中に「城」を見つけ、そこに自分たちの空想の王国「テラビシア」を創り出す…

レスリー役のアナソフィアが可愛い…!私好みの美少女です。
いやあ、ちょうど2ちゃんねる新書の「そういえばあの頃俺たちが作った秘密基地は」を立ち読みして思わずホロリときた直後だったので、そりゃ泣くでしょ、この映画も。
学校では同級生にいじめられ、家庭は姉のお下がりのピンクのスニーカーを履かなきゃならないほど貧しい。子どもにとって、学校と家庭が世界のすべてなのだから、そのどちらにも馴染めなかったら、そりゃつらいさ。
でも空想のテラビシアでは彼は国を守るために戦う王なのですよ。それを逃避というのは簡単だけど、逃げ込んだ先で成長していけばいいと思う。
空想癖のある私にはちょっとイタタな映画でした。あ〜、泣ける。

+++

読書memo 「そういえばあの頃俺たちが作った秘密基地は」

タイトル通りの本。子ども時代に、友達と作った秘密基地を語る本。泣くよ、これは。
今の子ども達には秘密基地なんてあるんだろうか?集団下校なんてしてたら、寄り道なんかもできないんだろうか?

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2008年2月 6日 (水)

「少女には向かない職業」

読書memo 「少女には向かない職業」桜庭一樹


中学二年生の一年間で、あたし、大西葵十三歳は、人をふたり殺した。
夏休みにひとり。それと、冬休みにもうひとり。
武器はひとつめのときは悪意で、もうひとつめのときはバトルアックスだった────

つい先だって「私の男」で直木賞を取った桜庭一樹のミステリー小説。うーん、ミステリー…かなあ?でも創元推理文庫。
もともとライトノベルズ出身の著者ではありますが、一般書でもこれはかなりラノベ風味。各章のサブタイトルや小道具、キャラ設定…ゲーセン、育てゲーのドラゴン、図書委員のメガネ少女、ゴスロリ、バトルアクスとか、ファミコン世代以上だと、ちとキビシイかも。
逆に、エヴァにはまった30〜40代あたりだとグッとくると思う。
かつて中学生だった、今は大人になってしまった自分。あの頃の自分はバカだったなあ、笑っちゃうなあと思いつつ、当時の自分を思えば、この物語の少女ふたりの殺人計画を笑うことができない。
無理で無茶で無知で、だから切ない青春小説。往年のミステリファンには嬉しい仕掛けもちょこっとアリ。

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2008年2月 2日 (土)

「彼女がその名を知らない鳥たち」

読書memo 「彼女がその名を知らない鳥たち」沼田まほかる

キツイっす…
キャッチコピーは「純愛サスペンス」だけど、サスペンスと言うほどの事件もなし、淡々と描かれるのはダメダメな男と女のうんざりするような日常。
読んでるうちに息苦しくなってくるような鬱陶しさが澱んでいて、勘弁して下さいというカンジ。
きっと誰の毎日もこんなもんなんだろうなと思う。その合間に見える空が、この本のカバーのように青ければそれで良し。
人にオススメするのはどうかな…という本ですが、面白かったです。

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2008年1月27日 (日)

「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」、「恐怖の都・ロンドン」

映画memo 「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

ティム・バートン×ジョニー・デップ!観に行くでしょう、そりゃ。ティム・バートンらしいブラックな映画で、相変わらず突っ込みどころ満載でしたが…いいの、細かいことはどうでも。面白かったから。
…復讐劇というのは、普通、する側に感情移入するものですが、これに限ってはどうかなあ。キャラ全員どっか壊れてるし、みんな自分のことしか考えてない。不毛だ。
ストーリーがどうとか言うより、映像美とジョニー・デップの歌(!)を楽しみましょう。後味は悪いです〜。シャレのわかるオトナ向けのスプラッタムービー。

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読書memo 「恐怖の都・ロンドン」 スティーブ・ジョーンズ、友成 純一

「スウィーニー」を観る前に、これを読んでおくと面白いかも。そういえばジョニー・デップの「フロム・ヘル」は切り裂きジャックの話だったな…
その切り裂きジャックを中心に、100年ちょっと前のロンドンの暗部を書いた本。連続殺人、麻薬、疫病、風俗あれこれ。歴史の本というか、裏ガイドブック?
やっと文庫になったものの、それも絶版になっちゃったみたい。ちなみに私はハードカバーで持ってます…

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2008年1月 9日 (水)

「平成よっぱらい研究所」、「皇国の守護者5」

密林さんの例のメールは、やはり誤配だったそうです。いったいどこをどうすればこんな間違いメールが…??

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読書memo 「平成よっぱらい研究所」二ノ宮 知子

すいません、笑えません。多分に誇張されていると思いたいんですが。だってこれ犯罪でしょ。飲酒運転、器物破損、窃盗、迷惑行為各種。それとも店頭ののぼりくらい盗みに入らないという認識なんでしょうか。
やだなあ、近所にこんな人が住んでたら。だって15人も集まって夜通し宴会やったあげく、明け方ベランダでギター弾いたりしてるんだよ〜。花火やって大騒ぎして警察呼ばれたりさあ。私だって110番するわ、そりゃ。
ああ、でも今はきっと大邸宅にお住まいだから、どんなに騒いでも大丈夫なのかしら。
私はお酒は好きだけど酔っ払いは大嫌い。酔っぱらっての迷惑行為は、素面でやるよりタチが悪い。こういう人は、酒が好きというよりは、酔って騒ぐのが好きなのかな〜。
お酒を造っている人がこのマンガを読んで喜ぶだろうか?怒るんじゃないの?酒好きの地位を堕とすな!酒は飲んでも飲まれるな!
若気の至りと反省する気持ちがすこしでもあるなら、文庫で再発とかしないで欲しいっす…

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読書memo 「皇国の守護者5」伊藤 悠、佐藤大輔

いきなり「完」って、そりゃないでしょう…人気なかったわけないし、集英社さんもアニメ化とかやる気満々ぽかったから、オトナの事情で打ち切りだったんでしょうか。これだけレベルの高いコミカライズはそうないよ〜もったいない〜〜〜
それにしても伊藤さんの画の巧さよ。大コマの使い方や見開きの見せ方の素晴らしいこと。皇国の続編が駄目でも、次は是非オリジナルを!

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2007年12月19日 (水)

「漂流教室」

読書memo 「漂流教室」楳図かずお

朝の情報番組で、楳図かずおさんの自宅建築騒動を観ていたところ、旦那が一言、
「この人、なに描いてる漫画家?」
ぐはあっ(吐血) 私の同居人のくせに楳図かずおも知らんとは…!!
旦那はまったくマンガ(本)を読まない人なので、この世代の常識として読んでおくべきマンガをなにひとつ知らんのです。だから軽いギャグで「打つべし、打つべし!」とか言っても、でんでん通じない…
それはともかく、あの「漂流教室」の新装版にして完全版です。各回の扉絵も収録、装丁も凝っていてマニア向けかも。でも既読の人も未読の人も買って損なし。
楳図作品は「漂流教室」しか今手元にないのですが、「おろち」「イアラ」「洗礼」あたりが忘れられない。ドロドロとした粘着質の負の感情が今読めばなおさら怖い。子ども時代に分からなかったことも見えてくるというか。
久しぶりに読み返してみます。

 

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2007年12月15日 (土)

生活リストラ

旦那の従姉妹が自宅を新築し、完成見学会をするというので出かけてきました。
壁は漆喰、床は無垢材、ひろーいウッドデッキ。いいなあ、新築…(遠い目)

しかし今はまだ引き渡し前で家の中は広々ですが、家財道具を運び込んだらどうなるのかなーとシュミレーションするに、「できるだけ物を減らしてシンプルに暮らす」のが快適を保つ秘訣ではないかと。
必要なのは生活リストラ術(魚柄 仁之助氏、命名)なのだとわかってはいても、煩悩まみれの私は「あれ欲しい〜」「これ食べたい〜」ばっかり。

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で、そのあと十割そばの「はらぺこ」でお昼。あいかわらず混んでる〜

ココの普通盛りは2人前、大盛りは2.5人前くらい。「せっかくここまで来たんだから、たまには」と貧乏根性が出てきて、よせばいいのに大盛りのざるを注文してしまいました。
ああ、バカっ

美味しかったけど、もちろん全部食べたけど、もうここで大盛りを頼むのはやめようと思いました。リストラ、リストラ!

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どどーんっ
(気分はほとんどわんこそば)


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フォトショ本を一冊買おうとジュンク堂へ。この手の本はやはり中味を見てからでないと…と言いつつ、買ったのは結局、密林で目星をつけていた「ネタ帳デラックス Photoshop&写真処理」。
基本をわかってる人向けですが、やさしくもなく難しくもなく、いろんなパターンのレタッチテクが満載。楽しいです。
それにしてもフォトショはいろんな本がありますなあ。店頭だけでも100冊以上…


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2007年12月 6日 (木)

「きのう何食べた?」「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」

読書memo 「きのう何食べた?」よしながふみ

これって料理マンガなのかしら…。しかし青年誌にありがちな、「男の料理」的な、役にも立たない蘊蓄が一切ないのが斬新と言えるかも。斬新と言えば、青年誌の主人公がゲイのカップルって設定もエライ。快挙だ講談社!
毎回これと言ったストーリーもなく、ただキャラが会話(生活)して、料理して、食事する。ただそれだけなのに、これが面白いんだわ〜


「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」魚柄 仁之助

食べ物つながりでもう一冊。次に冷蔵庫を買う時は、もう少し小さいのを買いたいと思っていたのでタイムリー。コンビニどころかスーパーも深夜営業、ほぼ24時間いつでも冷えたビールや新鮮な肉が買えるこの日本で、なぜ冷蔵庫はどんどん容量が増えるのか…
冷蔵庫の巨大化とともに、この50年で日本人の食生活がどう変わったか。真の食育とは?日本人はこれから何をどう食べるべきかを考察する本。面白かったー!
整理しますよ、冷蔵庫。とりあえず冷凍庫をカラにしました。

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2007年11月22日 (木)

「キミは珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?」

いきなり真冬日。早すぎます、勘弁して…
お昼過ぎからぐんぐん寒くなってきて、「今日の夜は鍋焼きうどん…鍋焼きうどん…」と念じて半日過ごしました。

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読書memo 「キミは珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?」 飴屋法水

犬猫以外の動物、いわゆる「珍獣」を扱うペットショップ「動物堂」の店主のエッセイ。レクチャー本というか指南書というか。
出てくる動物は、ムササビ、ミンク、スカンク、アルマジロ、マーラ、カピバラ、トビウサギ、ワオキツネザル、アリクイ…飼うのか?飼ってる人がいるのか?アリクイを???ちなみに餌の冷凍アリはキロ5000円だそうです。
動物業界の裏話、たとえば動物の値段についての考察なども書かれていて興味深い。1匹10000円のハムスターは高いか?とかね。1匹1500円のハムスターだったら、たとえ店頭で病気になっても、赤字になるから治療はしない。それが10000円のハムで、売れれば5000円の利益が出るなら、医者に診せることができるんじゃなかろうか?1500円のハムでも医者に診せるのがそりゃ正しいのでしょうが、良心だけで商売は成立せず、商売が成立しなければ、あなたが欲しい時にいつでもハムスターを買えるという環境そのものが成立しない、という話。
その手の動物に興味が無くても、読み物としてたいへん面白かったです。サブカル本と思って読んだほうがいいかも?ちょこちょこ描かれたイラストもイイ味出してる!


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2007年10月26日 (金)

「猫のあしあと」

読書memo 「猫のあしあと」町田康

「猫にかまけて」の続編が出ました。書影には出てませんが、猫写真の帯付き。
実はまだパラ見でちゃんと読んでいないのですが、この本はじっくりゆっくり読みたいです。

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2007年10月18日 (木)

トルク リング

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トルク リング


大好きなジュエリーブランド「SARUVO」さんにオーダーしていたリングが届きました。
実はサイズの目測を誤ってお直ししてもらったのですが、おかげで左手人差し指に気持ちよくぴったり。

一年にひとつくらいしか買えないけど、今年はあとひとつ買えるといいなあ(ホントは全シリーズ欲しいの)。

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読書memo 「裁判官が日本を滅ぼす」 門田 隆将

三浦<直木賞作家>しをんさんは、最高裁判所裁判官国民審査(というものが衆院選挙の時にあるのですよ。選挙行ってる?)の時、すべての裁判官に「×」をつけるのを旨としているそうです。イカスー。まあ、そこまで極端じゃなくても、その裁判官の最近の判例なんかを名前の横に書いておいてくれれば「×」の数は確実に増えるでしょうねえ。
最近はテレビのバラエティ番組で法律ものが流行のせいか、すぐ「訴えてやる!」なんて言う人がいますが、裁判官は決して「被害者の味方」でもなければ「正義の味方」でもないし、そして裁判所は「真実を明らかにする場所」でもないんだよ、というノンフィクション。
これを読むと、裁判員制度もいいかも、という気になること請け合いです。解説は櫻井よしこ氏。

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2007年10月 7日 (日)

「九月が永遠に続けば」

恐ろしくて立ち読みを躊躇していた、いわゆる「ケータイ小説」というものを、ついパラ読みしてしまった。
ある程度予想していたものの、最初の一行で悶絶
なんだなんだなんだこれは!
いや恐ろしい…レベルとしては、中学生が友達同士でノートに廻し書きするリレー小説というか(私もやった)。かつてのジュニア小説が「あんなもん小説じゃない」と叩かれつつもそれなりのジャンルを確立したように、このジャンルも生き残るのかなあ。怖えぇぇ。
しかしこんなもんが売れて(読まれて)いるあたり、一般人がいかに本を読んでいないかの証明じゃないかと思う…

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読書memo 「九月が永遠に続けば」沼田まほかる

第5回ホラーサスペンス大賞受賞。沼田まほかるのデビュー作(といってもまだ3冊しか書いてないけど)。
サスペンスと言えないこともないけど、ホラーかなあ…?
ある日、夜にゴミを出しに行ったまま帰らない高校生の息子。事故で死んだ若い愛人。離婚した夫。息子の腹違いの妹…些細な出来事が絡み合い、やがて一本の糸になっていくさまが巧い!脇役がみんなひと癖あり、それがいちいち効いてます。
エロい描写も女性ならではで、男性読者には刺激が強いかも。
ミステリー小説のように、ラストにどんでん返しのオチがあるわけでもないので「もの足りない」と思う人もいるでしょうが、私は面白かったです。


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2007年9月29日 (土)

「MONSTER」全18巻

龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、また龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらにその獣を拝んで言った。
「だれがこの獣に匹敵し得ようか。だれがこれと戦うことができようか」

ーヨハネの黙示録 第13章ー


1986年 デュッセルドルフのアイスラー記念病院に勤務する日本人医師Dr.テンマは、天才外科医として将来を嘱望されていた。そこに、頭部を銃で撃たれた重傷の少年が搬送されてくる。テンマはその少年の命を救うが、直後にテンマの周囲で起こる不可解な連続殺人…。
はたしてテンマが助けた少年「ヨハン」は何者なのか。「壁」の崩壊後、冷戦の傷跡の残るドイツとチェコを舞台に、とてつもない怪物(MONSTER)がはじめる殺戮を、テンマは止めることができるのか?
  ・
  ・
  ・
というわけで、久しぶりに「MONSTER」を読み直しました(ついでに新約聖書の黙示録も読んで、本編で中略されていた部分に「ほほう」)。
じっくりゆっくり味わって読もう…なんて思っていたのに、追い立てられる馬車馬のごとく、一気読みしてしまった…。全18巻を目の前に並べて「今日はここまで」なんてこれを読むのを止められる人が、はたしているものでしょうか。
情報量が膨大なので、人物と背景をしっかり把握して読み進めないとすぐに混乱してしまいますが、そのもつれた糸をほぐす作業が「MONSTER」の面白さ。たった3ページしか出てこないキャラでも、そのキャラの背景が見えてしまうあたりが凄い。
絵も凄いよね!あの迷いのない線を引くための集中力たるや、もはや職人の域に達してると思う。
結末は賛否両論ですが、あの話に万人が納得できる結末なんてあり得るでしょうか?そんな温い終幕こそ、あの漫画にはふさわしくない。
ふと映画「レッドドラゴン」は、「MONSTER」にインスパイアされた部分があるのでは?と思いましたが、どうかな。「MONSTER」もハリウッドで映画化なんて話が出ているようですが、『映像、ついに漫画に敵わず』になりそうだ…
本編完結後に発行された副読本「もうひとつのMONSTER」も非常に良くできた造りでオススメです。読み物としてももちろん、随所にちりばめられた遊びにおもわずニヤリ。
それにしても浦沢直樹…凄い…

 

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2007年9月 6日 (木)

「図書館戦争」

先日、買ったばかりのお弁当箱が昇天しました。蓋のパッチン部分が割れて、閉まらなくなっちゃった…買って1ヶ月も経ってないのに!正味10回くらいしか使ってないのに!
初期不良というよりは構造上の問題なのでは…もー、お店に直訴したい気分です。

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読書memo 「図書館戦争」有川浩

公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!

…というわけで、図書館版「め組の大吾」ラブコメ風味なライトノベルズ。分厚いハードカバーですがサックリ読めます。でもこの筋書き、なにかに似ている…と思ったら、コミックマーケットだわ。
お若い方はご存じないでしょうが、かつて幕張メッセでコミケやってた時代がありまして。ところがある年、千葉の教育委員会だかにエロ同人誌を持ち込んで「こんな本を売っているコミケなんかに会場を貸していいのか」とか進言した方がいらっしゃってですね(政治家がらみとの噂も…)、開催直前にメッセからキャンセルくらったことがあったんですよ。コミケの盟友「晴海国際展示場」さんが「じゃあまたこっちでやりなさいよ」と言って下さって(晴海が手狭になって、メッセへと移動した経緯がある)なんとか開催にこぎ着けたのですが、そりゃもう大騒ぎ。
こんな場合、「コミケではエロ本の販売禁止!」にしてしまえばとりあえずは丸く収まるのでしょうが、コミケというイベントは決してそういう方向にはいかないんです。「じゃあエロ本を作ってそれを売るためにはどうすればいいか」という方向に行くんですね。具体的なガイドラインを作って販売前にチェックしたり。みんな「描きたいものを描く」ために必死だったな〜
私も長いことコミケにサークル参加していましたが(過去形)、コミケで初めて「自分の居場所を見つけた」という人は多いと思います。少女漫画、アニパロ、旅行記、歴史本、本だけじゃなくビーズアクセや編みぐるみ、猫フィギュア、パソコンゲーム、もうなんでもアリ。あれだけ間口の広いイベントは他にないし、何十万人も集めておきながら事故が起きたこともない。主催者と参加者の信頼関係があるからじゃないかなあ。
そんなわけで、この「図書館戦争」は奇想天外な話ではなく、近い将来ホントにこうなっちゃうかも?な話です。あとになって慌てないように、選挙にはちゃんと行きましょう〜

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2007年9月 1日 (土)

「夜は短し歩けよ乙女」

もう9月。
昨夜はいきなり涼しいを通り越して、寒い!薄手の羽布団を出しました。

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読書memo 「夜は短し歩けよ乙女」森見 登美彦

これは文学なのか、それともライトノベルズなのか。多分前者でしょう、直木賞候補作だし。
恋愛小説というか、青春小説というか、馬鹿小説というか…奇想天外な法螺話ですが、レトロでテンポのいい文体が優雅。林海象に映像化して欲しい。
どうでもいいけど、主人公が友人に「風邪ひいて寝込んでます」メールを送ったあと「30分経っても誰からも返信が来ない!」と嘆くシーンに作者の若さを感じました(笑) もはや作家もケータイ世代なんだなあ。

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2007年8月28日 (火)

「猫鳴り」

読書memo 「猫鳴り」沼田まほかる

タイトルに「猫」とあったのでパラパラ立ち読みして、面白そうだったので購入。1匹の猫を巡るさまざまな人の人生を、淡々と綴った不思議な小説。文学っぽいところもあるけど、ライトノベルズのようでもあり…サクサク読めるけど、内容は軽くない。老猫を看取る老人の話には泣けた。
先に死なれるのがいやだから動物は飼わない、という人がいるけれど、私はむしろ逆だなあ。猫を残して死にたくないよ。たとえばあと10年も経って「猫が先か自分が先か」をリアルに考えられるトシになったら、いずれは老猫を譲ってもらって暮らすのもいいな、なんて考えたりする。残して死ぬより見送るほうが幸せだと思う。

「すごいヤツだと思わずにいられない。なにしろ20年も生きて、化け物みたいに智慧のついた猫だ。じじい同士長く一緒にやってきたが、こいつはまるで俺に手本を示しているみたいじゃないか。そう遠くない日に、俺自身が行かなけりゃなんない道を、自分が先に楽々と歩いて俺に見せているみたいだ。なるほど、こいつの様子を見ているかぎりでは、死ぬというのもそれほど恐ろしいものではないのかもしれないな。とうとうその日が来たときに、俺はきっと考えるだろう。モンのヤツが行けたんだから、俺だってちゃんと行けるだろう、と。」

猫と暮らしたことのない人には、もしかしたらピンとこない小説かもしれないけど、面白かったです。

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2007年8月18日 (土)

「ウチのハナちゃん」「ステキな東京魔窟」

読書memo 「ウチのハナちゃん」松本英子

可愛いだけの動物マンガというのは苦手です。読んでるとむず痒くなってくるというか。もともとが人のペットの自慢話なんてそう面白いものでもナシ、そこにはやはり「毒」が必要なのでは?と思う私。
雑誌「猫びより」に連載されている「ネコサブレー」は、絵柄といいネタといい、適度に塗布された毒が心地いい猫マンガ。ずっと単行本にならないかと思っていたのですが、他誌の猫マンガと併せて一冊になりました。
猫と無関係のエッセイもいい味出してます。文章もピリッと辛く、それなのに読後はふんわりした気分になれる本です。


「ステキな東京魔窟」松本英子

密林で「ウチのハナちゃん」を検索してたら「これもいかがですか?」とオススメされて購入。「散歩の達人」連載のエッセイマンガ。
マンガ家と編集者ふたりでディープな場所へ突撃取材。中野ブロードウェイ(まんだらけが入ってる)、ハリーウィンストン、麻布十番キサナドゥ(ウチの旦那の想い出のディスコ)などなど、濃ゆい人たちとの出会いが楽しい。

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2007年7月22日 (日)

猫砂放浪記 ドイツの森の砂、流せる紙製猫砂

流せる猫砂に切り替えようと思い、あれこれ試してます。

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今日使ってみたのは、ペティオの「ドイツの森の砂」。木の砂だけどトイレに流せて、固まりも上々、という評判を聞いて買ってみました。
パッケージもドイツっぽくてイイ感じだし、匂いは新築の木造住宅みたいな木の香り。「ドイツ」というだけでなんだか「エコロジー」「環境に優しい」って気がします←単純
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否応にも高まる予感。
水をちょっとかけて試してみました、が…固まりません。全然。

水をかけると「ぶわ〜ん」と膨れるので、そーっと掬えばまあ掬えますが、

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ちょっとつつくとキレイさっぱりバラけます。
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大きい固まりが崩れて、小さい固まりになっちゃった、というバラけかたではなく、もともとの粒に戻っちゃう。

あまりの固まらなさに、「この『ドイツの森の砂』はなんちゃって商品なのでは!?」という疑惑が浮かんだほどです。
すぐに掬ったのがいけなかったのかと、少し時間を置いたりもしましたが、やっぱり固まりません。
ええええー、ネットのレビューや個人のブログなんかではみんな「固まる」って書いてるのにー ヽ(`Д´)ノ ウソツキー

単に「あたりが悪かった」んでしょうか?
それともこれは実はパチモンなんでしょうか?
開封しちゃったので返品もできません。5リットルで819円もしたのに(ネットで買えばもっと安い)、うううう。
香りはいいから、臭い消しとして他の砂にちょびっと混ぜようかな…


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で、こちらは常陸化成の「流せる紙製猫砂」。

ちょうどセール中で、一袋380円弱でした(普段は550円くらい)。8リットルでこの値段だし、あまり期待せずに開けてみたんですが、けっこういいですよ(ていうか「ドイツの森の砂」への期待が高すぎた)。
粒は大きめですがイオンの砂よりは小さい。手触りは軽めでサクサク。固まりはまあまあ。これといった個性や主張のない平均的な砂です。
しばらく使ってみようかと思います。

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まだまだやりましゅ

なんとクララがキッチンカウンター(高さ85センチ)に登れるようになりましたあ。
今までもダストボックスからジャンプして登ってはいたのですが、足場ナシのワンアクションで登ってるのを目撃。い、いつのまに…!

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読書memo「物は言いよう」 斎藤美奈子

フェミコード、略して「FC」とは、日常生活において「ん?これってセクハラ?」な発言に対してのイエローカード。わかりやすいところで「女にしておくのは惜しい」とかね(言った本人は褒めてるつもり)。女性差別!と突っ込むほどじゃない場合、「FC的にどうよ」とういうふうに使いましょう。政治家や文化人などが講談や対談でぽろりと言っちゃう「FC的にどうよ」な発言を、難易度★、★★、★★★にランクわけしてめった切り。笑って学べる実用書にもなる一冊ですが、「うっ、これ私も言った!」みたいな発言もチェックが入っていて、ちょっと冷や汗。面白いです。


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2007年7月14日 (土)

連休初日

イヤな夢を見ました。

どっかの海辺の民宿に、猫連れで泊まりに行くんです(ありえない)
海辺の散歩にフェイとクララをリードもナシで連れて行き(ありえないって)
気がつくと二匹ともいなくなってて…
慌てて一緒の妹ふたりに「猫がいなくなっちゃった!」と言ったら、「え?しょーがないんじゃない?」とか冷たい対応をされ…ううう。
夢の中の自分に「ありえないー!夢よこれはー!」とか寝ながら突っ込んでしまいました。

たとえ夢とはいえ縁起でもない…気を引き締めろという天の声なんでしょうか。

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ちゃっかり


クッションに珈琲がはねたのでつまみ洗いして干していたら、すかさずクララが寛いでいました。よく見つけるよね、こんな場所…

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ちょっと前にいきなりマウントされなくなった外付けHD、もしやOSのバージョンアップが原因なのかとOS9で起動して接続してみたら、あっさり認識しました。
やっぱりまだOS9とは別れられません。使ってるソフトも古いのばかりだし。

しかし心臓に悪いので、デジカメのデータなんかは二重バックアップしておくべきですね。
デジカメのファイルが「9999」を超え、「1」に戻ってしまいました。3年で1万枚…フィルムカメラだったらとてもできない数字です。
10GB分の画像のバックアップが飛んだりしたら、ショック死するかもしれません。

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読書memo 「楽園まであともうちょっと」 今市子

今さら紹介してどうする、という感もありますが、未読の方はぜひ一気読みして下さい。ジャンルは「BL」ということになっておりますが、マンガ好きな人なら誰でも楽しめる名作です。ホモが好きなら五割増しで面白いです(笑) こういうマンガばかりなら、BL界の未来は明るい。
キャラがみんな立っていて実に魅力的。とくに脇役がいい味出してます。猿並さんイカスー!!
今さんのマンガは一コマあたりの情報量が多いので、じっくりゆっくり味わって読むのが楽しい。笑いあり涙あり、恋愛物としても一級品。

  

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映画memo 「傷だらけの男たち」

久しぶりの香港映画。
大風呂敷な設定、いきなりな展開、しつこいほどにドラマチックな音楽。「ホンコン・ノアール」はこうでなくちゃ!
金城武がかつて日本のテレビドラマなんぞに出ていたなんて、今となっては信じがたい。顔もキャラも濃すぎます。
ストーリーはわりと単純なので、金城×トニー・レオンのビジュアルだけ楽しんでも。トニー・レオンはべつに美形というほどでもないルックスだけど、色気ムンムンで凄いわ〜…

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2007年6月24日 (日)

経過観察中…

タイトル画像、替えてみました。替わらない場合はキャッシュをクリアしてみて下さい。

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「ベッカライ・ベルク」のベーグル


材木町にある、大きな木のドアのパン屋さん「ベッカライ・ベルク」のベーグルが、最近のお気に入り。
店名から察するに、ドイツパン?チーズベーグルは、プレーンベーグルにナイフを入れてペーストを塗ってくれるのですが、このチーズも美味しい。
買った当日はモチモチした食感で、噛めば噛むほど…といった歯ごたえ。翌日になったら、トースターでカリッと焼いてバターをたっぷりつけて。
うーん、んまい!

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クララは今日も寝てばかりです。
キャリーにシッコ粗相以来、チョビチョビとしかシッコが出ないし、ウンチは…もしかしてしてない?
爪研ぎはバリバリしてるし、足元でご飯を催促するし、元気がないわけじゃないのでしょうが、いつもはもうええちゅーくらいにパワフルなので、ちょっと心配です。
とか言ってたら、今、クララがウンチしました。よかった、ふう…

いっぱい食べていっぱい寝て、早く元気になれ〜

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映画memo 「あるスキャンダルの覚え書き」

怖えぇぇ。久々に観ました、こういう怖い映画。
サイコホラーというのかなんなのか…ストーカー映画は、分かり易いところで「ミザリー」とか、マンガならささやななえさんの「生霊(いきすだま)」とかありますが、女→女というのは珍しい。
定年間際の独身の歴史教師(バーバラ)と、美人で奔放な美術教師(シーバ)。シーバの行動を日記に書き連ね、落ちた金髪を拾ってその日記に貼り付けるバーバラ。「彼女こそ私の待ち望んだ女性」…怖い、怖すぎるぞバーバラ。でもこういう人、いっぱいいそう。
短い時間にいろんな感情がギュギュッと詰まった濃い映画。面白かった〜!

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読書memo 「ファンタジウム 1」杉本亜未

なんと、マジシャンもの。掲載誌は「モーニング2」。い、いつのまにこんなメジャー雑誌に…!
一流大学を出てセキュリティ会社の営業をしている北條英明、発達性ディスレクシア(読み書き障害)の天才マジシャン、長見良。亡き祖父の弟子だったという良の才能に魅せられた北條は言う。「ここを出て俺と世界を目指そう」
杉本さんはもともとJUNE出身だけど、この「ファンタジウム」は、その進化系だと思う。英明と良の関係って、いわゆる「疑似家族」なんじゃないだろうか。まあ、実際良には愛してくれる両親がいるわけですが、父親は彼の才能に無理解で、字の読めない彼を工場で働かせようとしたりするのだ。
杉本亜未のマンガは「真面目」だ。シリアスでもギャグでも一筆入魂という言葉がふさわしい。私はそういう真面目なマンガしか好きじゃない。
隅々まで描き込まれた作画が美しい珠玉の一冊。

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2007年6月 5日 (火)

『金に糸目はつけるな。しかし使うな』

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ビミョーな距離


ワクチン後、調子が悪くなることもなく、クララは元気いっぱい。

厚い羽布団を片づける前に、ちゃぶ台の上に広げて空気にあてていたら、そこが二匹の「秘密基地」になってしまいました。洞窟状態のちゃぶ台の下にタオルやらオモチャやら持ち込んで、なにをやっているのやら…

いつもビミョーな距離を取っているフェイとクララだけど、追いかけっこして遊んだり、たまには(ほんとに、たま〜〜に)お互い毛繕いしたり。
なかなかよろしいんじゃないかと思います。そりゃあ、ラブラブで猫団子になったりしたらもっと嬉しいけど、今のままでも充分。

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夏に向けて、リビングの脱走対策中


網戸はどうも心許ないので、人が居ないときには窓を開け放さないようにしているのですが、いつまでもそういうわけにもいかず…(我が家は無冷房)
ラティスを買ってきて、窓枠に、蝶番と南京錠用の掛け金で固定。見栄えもそう悪くないんじゃないかなあ。
ちなみにカーテンレールの上は、猫が飛び乗らないように、100円ショップで買った「トゲトゲ」を装備。

注文住宅を建てる機会があれば(ないです)、出したいアイデアはいろいろあります。玄関、網戸、猫ドア、猫トイレ、キャットウォーク…宝くじが当たれば!

ところで週刊文春の「有名人のお宅拝見」にデューク更家(肩書き、ウォーキングドクター…歩き方教室の先生?)さんのリビングが載っていたんですが、「なんでも一番が好きなので、4月1日に六本木ヒルズから引っ越した」という東京ミッドタウンの一室、家賃100万超。
やっぱりいるんだ、こういう人…!
三浦<直木賞作家>しをんが六本木ヒルズの住人を「『金に糸目はつけるな。しかし使うな』の精神を地でいっているひと」と言ってたことを思い出して、ひとりで悶絶してしまいましたよ。
ウマすぎる!わかってください、このニュアンス。

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読書memo 「桃色トワイライト」三浦しをん

そういうわけで、三浦しをんのエッセイ集。腐女子以外が読んではたして面白いのかはわかりませんが、私はめっちゃ面白かったです。金言、妄想てんこ盛りの濃ゆい一冊。オタク世界を覗いてみたい人もどうぞ。

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2007年5月28日 (月)

夏も近づく…

日曜に退院、現在自宅療養中(?)の父。

しばらくは実家に泊まり込もうかとも思ったのですが、妹が来てくれたのでバトンタッチ。しかし、今日実家に様子を見に行ったら、ちょびっと熱が出たのを理由に上げ膳据え膳状態。
枕元に自分の携帯を置いて、ことあるごとに妹の携帯を鳴らし(どんな大邸宅かっちゅーの!)、「枕元のブラインドを開けろ」「やっぱり閉めろ」「タオル持ってこい」「郵便受け見てこい」「シャツ出して」……エンドレスです。これじゃ病院に居たときより動いてないじゃないの〜。
打たれ弱い人だと思っていたけど、これほどとは。手を伸ばせば届く目の前の砂糖壺さえ自分で取ろうとしません。妹と二人で「甘ちゃんだよねえ…」と溜息。
まあ、切腹したんだから1〜2日は甘えさせてもいいかとも思うのですが、「私が居ると回復が遅れるような気がする」と妹。まったくです。

入院中、主治医の先生、看護師さんにはたいへんお世話になりました。とくに看護師さんには頭が下がるよ…
手術がいい方向に終わったことを天に感謝します。

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庭の雑草がめきめき育成中です。君たち、そんなに伸びなくていいから!

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コンボルブルス・クネオルム

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名前不明…

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同じく名前不明…

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オダマキにとまるチビカマキリ

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読書memo 「アトピーの女王」雨宮処凛

アトピーに振り回された(現在進行形)27年の、痒み痛み怒り苦悩を赤裸々に綴った超弩級エッセイ。
著者のアトピーがどの程度のものかというと、「ステロイドを塗って包帯をぐるぐる巻いて寝ないと、翌日は布団と体が血だらけになる」そうです。医者に対する不信感、同級生の虐め、アトピーが治らないのは自分が悪いのだという罪悪感、職業選択の不自由、怪しい民間療法(強酸性水療法)などなど。読んでて苦しくなるような内容を、コミカルに、笑える本にしてあるところがスゴイ。
私はアトピーではないけれど、皮膚科にはなんだかんだ通ってます。20代前半はニキビがひどくて、あれには参った。市販の塗り薬なんかじゃ全然効かなくて、皮膚科で内服薬を出してもらったら一気に治ったのでまた吃驚。病院で「妊娠予定があるなら薬は出せません」と言われたからかなり強い薬だったんだろうなあ。でもニキビが引くならいくらでも飲みます!という気分でした。余談ですが、職場でそれを飲んでいたら、同僚に「皮膚科の飲み薬は体に悪いわよ!」と言われた挙げ句、アムウェイの化粧品をセールスされた嫌な思い出が。アトピーの人はもっと嫌な思いをいっぱいしているんだろうなあ。 
アトピー患者はもちろん、アレルギーに無縁の人も、そして誰より医者に読ませたい一冊。ステロイドやステロイドバッシングに関する考察などは、たいへん勉強になります。
残念ながら絶版(品切れ?)らしいので、私は古本を購入。

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2007年5月26日 (土)

お買いもの、いろいろ

イオンの某雑貨屋さんが閉店セール。猫ものがお安くなっていたのでつい購入。

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ぬいぐるみ


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携帯ケース(尻尾付き)

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探すと結構売っていないのが、何気ない雑貨類。こういったものが店で買えるか否かが、都会と田舎の分かれ道だと思います。
で、今日買ったのがガラス製の「霧吹き」。
プラスチックのならそこらのホームセンターで買えますが、そんな色気のないものをキッチンに置きたくない!
ネット通販すると送料のほうが高いし、これはやはり「東京インテリア」…と思って見に行ったら、やっぱりありました。これが欲しかったのよ〜
お高いお店だけど、ここでしか買えないものが多数あって、なにかと頼りにしてます。

重曹を水に溶かして常備し、洗剤代わりに使う予定。油でギトギトのフライパンとか、シュシュッとやっておけば少ない洗剤でキレイになって重宝です。配水管にも汚れが付きにくくなるし、いいですよ。

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キラキラ

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父はやっと退院予定。
うーん、日常生活にすんなり戻れるだろうか。とりあえず、今が冬じゃなくて良かった。

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読書memo 「右翼と左翼はどうちがう?」雨宮処凛

河出書房新社の「14歳の世渡り術シリーズ」のしょっぱなは<ミニスカ右翼>雨宮処凛の新作。しかし本人は最近右翼団体、左翼団体どちらからも離脱して、作家活動に専念しているらしい。
内容はタイトルどおりですが、ターゲットが中学生なので行間が広く文字も大きく、かなり分かり易く書いてあります。
ちなみに私は「右翼は、街宣車で軍歌を流している人」「左翼はよくわかんない」程度の認識でしたが、これ読んでなぜ日教組の大会に右翼が大挙して押し掛けてアジるのかがようやく理解できました。日教組って、卒業式で日の丸を引きずりおろしたりする人たちのことなのねん。
雨宮処凛はずっとフリーターをやっていた人なので、現代の若者たちの閉塞感をよくわかっています。いくら働いても家賃さえ払えず、ネットカフェに寝泊まりする若者たちがいる日本。一日に80人が自殺するこの国は果たして平和なのか?いったいどうしてこうなっちゃったの?
政治や近代史にまったく興味のない大人が読んでも面白いです。怖い本じゃありませんよ〜

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2007年5月16日 (水)

つながりません!

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庭のサクラ草(絶滅危惧種…らしい)

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昨夜のことですが、ネットに接続できませんでした。
たまにあることなので、モデムとルーターの電源をオフして、林檎再起動。でもつながりません。また再起動。つながりません。
マイ林檎が悪いのかと他の2台も立ち上げてみましたが、これもつながらず。配線が抜けかけているわけでもなし、はて…?

林檎ブラウザのSafariは、こういう場合「このパソコンはネットに接続されていません。ネットワーク診断する?」と、あたかもこっちの設定ミスが原因であるかのようなダイアログを出しやがるのですが、ここでネット設定を変えたりしたらドツボにはまることは学習済みです。
再起動を何度かくりかえしてもダメだったので、もしやNTTかプロバイダが落ちてるのかもと思い当たり、NTTの故障窓口(24時間)に電話したら、延々「大変混み合っております」の繰り返し。
電話が殺到してる?それならローカルニュースでなにか情報が…とNHKをつけたら、まさにその時「NTT東で大規模な通信障害」との全国ニュースが流れていました。
よかった、ウチだけじゃなくて

べつに急ぎの用事があったわけでもないのですが、ネットにつながらないと追いつめられた気分になる私は立派なネットジャンキー。携帯電話を手放せない若者を笑えません。
でも逆に言えば、たとえ明日からタンザニアで暮らせと言われても、インターネットと猫がいれば、なんとか平静でいられる気がします。

それにしても、これがコミケ前の入稿ラッシュの時期だったら、ハードディスク抱えて印刷所に駆け込むオタがいっぱいいたことでしょう。
てか、駆け込める地域の人はラッキー?岩手在住で印刷所は大阪で、本日20時がデータ入稿の最終締め切り、なんて状態は泣くに泣けない…

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読書memo 「家とオトコと猫」秋本尚美

漫画家 秋本尚美さんの家造りエッセイ。明日をもしれぬ浮き草稼業、40代独身子どもなし、ヒモ付き猫付き。「負け犬」ならぬ「化け猫」女に、都心の注文住宅は建てられるのか?
不動産屋や銀行との対決も面白いけど、なんといっても生活費さえ入れない七歳年下のダメ男との攻防が圧巻。同世代として涙なしには読めませんよ。あーイタタタ。私がLaLaの読者だったころデビューした作家さんだから、も〜他人とは思えません。そして最後のどんでん返し!こんなことってあるのね〜
でもいいなあ、猫仕様注文住宅…24坪で3800万(土地代よ)ってのもすごいけど…

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2007年5月 6日 (日)

GW最終日

連休(つーても、働いてる人だっていっぱいいますよね〜)最終日。いきなり寒い。
昨夜から羽布団を薄いものにかえたのに、まだ気が抜けません。

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コンパクトデジカメが欲しい…
猫写真、花写真はD70で撮るのですが、なにしろ一眼レフは、重い、大きい!
日々のお出かけにカバンにぽんと入れて持ち歩けるデジカメもやっぱり欲しいです。ケータイ電話のカメラは論外。
キヤノンのパワーショットもあるにはあるのですが、キヤノンの色があまり好きじゃないので、ほとんど使ってません。買うならニコン。

で、ニコンカタログを見て検討しているのですが、D70を買うときに、さわりくらいは理解したつもりになっていた「焦点距離」「35mm換算」「望遠」「広角」といった用語の意味を、きれいさっぱり忘れていて愕然…
いや、とりあえず「ポートレートにはF値の小さいレンズを買え」「重要なのはズームではなく画角である」ということくらいは覚えているのですが…トホホ。
ちなみに「F値」とは「絞り=光を通す穴の大きさ」のことで、この値が小さいほどたくさん光を通す明るいレンズということ。おお、ちょっとずつ思い出してきたぞ(^_^;)

D70では、タムロンのSP AF28-75mm F/2.8を使っています。ズーム全域でF/2.8をキープできるレンズなので、フラッシュをたかなくても手ぶれが少ない、というスグレモノ。
レンズのことはさっぱりわからなかったので、パソコン屋じゃなく地元のカメラ屋さんに行っていろいろ教えてもらいました。「家の中で、フラッシュを使わずに猫の写真を撮りたい。散らかった室内が思いっきりボケるレンズが欲しい」と言ってすすめてもらったのがコレ。
ものすごくわかりやすく詳しく説明してくれて、やはり餅は餅屋だなあ、と感動し、ネットで買うより5000円くらい高かったけどそこのお店でレンズを購入したのでした。

買うならCOOLPIX S500かなあ…
あ〜でもインプレッサの税金と任意保険の更新もあるし、なにかと物いりなこの時期にわざわざデジカメ…うーん

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薔薇咲きチューリップ

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スズラン

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読書memo 「卒業」重松清

肉親の死をテーマにした短編集。内容は少々重いですが、短い話なので軽く読めました。
しかし、作家が男性だからでしょうが、いつでも「許されて解放される」のは男で、女は許す立場なんですなあ。なんかちょっとズルい…と思ってしまった。男にとって母親の存在はそれだけ大きいということでしょうか。

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2007年5月 2日 (水)

連休前夜

仕事の話ですが、4月末のシメがうまくいかなくて、昨日と今日はバタバタ… 昨日の夕方、時間のかかるデータ編集を流してから帰宅、今朝、出社してモニタを見てみると、「エラーが出ちゃったからキャンセルするわよ」とのダイアログが出ているではないですか。うわーん!
仙台、東京と電話しまくってSEさんをつかまえましたが、結局解決せず。おかしい数字は手で修正して、無理矢理会計月度を更新。疲れました…

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クララが、もしかして発情期…かも。
普段はご飯の催促くらいしか鳴かないのに、突然廊下に走っていってはコブシのきいた声を上げている今日この頃。でもすぐ鳴きやんじゃう。
うーん、これってやっぱり発情期?わかりにくいにゃ〜
フェイの時はわかりやすかったです。もんのすごい声で泣き続けて、ばったり床に倒れてはグネグネしてました。

クララも7ヶ月だし、そろそろ手術も考えなきゃならないのですが、見た目がぜんぜん仔猫なので…大丈夫かなあ…

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読書memo 「趣味は読書。」斉藤美奈子

読書家が自分の本棚に並べることを拒絶する、所謂「ベストセラー」。100万部を売り上げる本はいったいどこの誰が読んでいるのか?そしてその本は果たして「面白いから売れている」のか?タイトルと内容は知っていても読んだことのないベストセラー本を、あなたのかわりに読みましょう!という書評本。
足をジタバタさせて身悶えしちゃうくらい面白かったです。痒いところに手が届く、あ、そこそこ!という心地よさ。こたえられませんなあ。
取り上げられた本は「冷静と情熱の間」「大河の一滴」「五体不満足」など。読んだことあるのは「模倣犯」だけでした〜

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2007年4月16日 (月)

固くなりました(なにが?)

明け方、フェイちゃんが猫トイレの砂をザッザッと掻いていました。
起きてすぐチェックしてみたら、久しぶりに適度なコロコロウンチです。よかったあ。
このままコロコロ状態が続くといいんですが、下痢や血便をくりかえすようなら病院行かなきゃなあ。

ところでクララは一日3回くらいウンチしますが多くないですか?こんなもん?食べるわりに小さいのは、いわゆる「痩せの大食い」?

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「重曹」って面白そうだな、使ってみたいな〜と思い、とりあえず指南書を一冊購入。お風呂場の汚れ落としにチャレンジしたいです。
臭い消しの効果もあるので、「猫砂に混ぜる」とか「新聞紙の猫トイレに振りかける」とかいう使い方もあるそうです。
あと、ペットのオシッコの臭い消し→重曹をペースト状にして粗相部分に塗り乾くまで放置して、その後掃除機で吸い取ると臭いが消える…なんて書いてありましたが、効果のほどはどうなんだろう。
実践した人の声を聞きたいです。

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2007年4月 7日 (土)

なにもない日

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ケーキと煎茶


旦那が出張でいないので、昨日からダラダラしています。
大好きな「ラ・シェール」(ここのオーナー夫妻はとっても猫好き)のケーキを買ってきて食べたり、お寿司買って食べたり、映画行ったり。
フェイとクララは玄関でひなたぼっこ。平和。

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読書memo  「姫椿」浅田次郎

日常のファンタジー、といった趣の短編集。
浅田次郎って「文学」好きの読書人はもちろん、軽めのライトノベルズなんかを読んでいる若者にも人気がある不思議な作家だ。「きんぴか」みたいなハデハデなのもいいけど、こういった地味な短編も面白い。一遍読み終わるたびに「ほぅ」と幸せな気分になれるような。
オカマバーのママのお葬式を書いた「マダムの咽仏」が好き。いい話です。

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映画memo 「ブラッド・ダイヤモンド」

南アフリカ、シエラレオネの紛争ダイヤモンドのお話。紛争ダイヤモンド→たとえばシエラレオネでは、反政府ゲリラ組織RUFがダイヤモンドを採掘し、それを密売して戦闘の資金源にしている。

脚本は日本人が書いているのか?と思うほど日本人向けにカスタマイズされているような…ステレオタイプというか、浪花節の要素があるというか…アクションあり色恋あり、泣きあり。うーん、でも色恋部分はないほうがよかったんじゃないかなあ。ネタは悪くないんだけど、どうも薄っぺらい。中途半端な印象です。でもディカプリオはわりと良かったな。

シエラレオネと言えば以前観たドキュメンタリーを思い出す。内戦中にこの国で働いていた日本人のシスター。どこから見てもおっとりしたおばあちゃんなのに、こんなふうに人知れず激戦地で現地の人のために働く女性がいるとは!
ちなみにかの国の平均寿命は男女とも30代半ばだそうです。医者も病院もきれいな水もなんにもないから、新生児の死亡率も高いらしい。

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2007年3月31日 (土)

年度末

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春の匂いが…


年度末、年度末。システムが新しくなってから初めてなので、来週が恐ろしい〜…
でも今回は担当SEさんが付いててくれるそうなので、トラブルは彼のいる間に起きて欲しいです。

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とっても久しぶりに父親を招いてスキヤキパーティ。私のものぐさが災いして、近所に住んでいるのになかなか一緒に食事できまへん。
父はクララを見たのは初めてなのですが、三本足に気づかないらしく「走る時、からだがちょっと曲がってるなあ」とか言ってました。「うん、足が一本ないからね」と言ったら、「ええっ!?」だって… まあ、そのくらいフツーに走り回っております。

ところでフェイちゃんがまた軟便。ついでに留守中に吐いたらしく、広範囲に茶色い液体が…orz
そういえば先日もちょっと吐いて、その時は毛がかなり混じってました。お腹に毛が溜まってるのかも。
ペットショップに毛球除去剤の定番「ラキサトーン」を買いにいったのですが見あたらず、かわりに「スッキリン」を購入(このネーミングセンス…)。
積極的には舐めてくれないので、投薬と同じ要領で口を開かせ、上顎になすりつけて飲ませました。味はそう嫌いでもないみたいです。
これで効果がなかったらラキサトーンを買ってみよう…

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読書memo「香水 ある人殺しの物語」パトリック ジュースキント 池内紀(訳)

映画「パフューム」の原作小説。映画もかなりオタな内容でしたが、小説のほうはさらに濃い!オタ度200%増です。
池内さんの訳が素晴らしく、リズムのある文体でサクサク読めます。映画も小説も基本のストーリーは変わりませんが、それぞれの面白さがあって私はどっちも好きだな〜
映画公開中なのに、なぜか品切れ中みたいです。ふつう、再版かけるものじゃないの…??

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2007年3月13日 (火)

「独裁者グラナダ」

D日本印刷さんの個人情報流出のニュースを観て、あらあら大変と思っていたら、私の情報も流出しているらしいです。がふっ…(吐血)

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読書memo 「独裁者グラナダ」杉本亜未

なんてカッコいいタイトル…久しぶりに杉本亜未を読んだけど、やっぱウマイなあ〜。こういう隅々まで気を抜かずに描き込まれた作画は、みていて大変気持ちいいです。マンガたるものこうでなくては。
「グラナダ」も、同時収録の「Birthday」も病気ネタです。作者入院中に考えた話だそうで、「魂を養うこと。それこそ人間にとって一番大切なことだ」というセリフには泣かされた。
「Birthday」がすっごい(一昔前の)JUNEっぽいなあ、と思ったら掲載誌がJUNEでした。この場合の「JUNEっぽい」というのは男の子同士の恋愛を描いているという意味ではなくて…JUNEって結局は家族愛に回帰する物語のことだと思うのですが、どうかな。BLとは似て非なるものと私は思っているのですが。

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2007年3月10日 (土)

春まだ遠き

某ホームセンターに買い物に行き、ついでにテナントのペットショップを覗いたら、巡業犬猫即売会やってました。3万、5万、8万均一!均一ってアンタ…
しかもその中のペルシャ猫がクララと同じ誕生日。君はずっとケージ暮らしなのかい?
だれかれ構わず「抱っこできますよ!」と声をかけて、床に置いたケージから出したり入れたり…とほほ
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今日は頑張ってクララの写真を100枚ほど撮りました。でも半分はピンぼけ、そのまた半分はアングルがいまひとつ。
仔猫は旬なのでせっせと撮っておきたいのですが、ぜんぜんじっとしていないのでムズカシイ〜

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このおちょぼ口がなんとも…。唇が黒いからそう見えるのでしょうが。

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映画memo 「ドリームガールズ」

どうこう言うほどのストーリーではないので(サクセスストーリーの定番も定番)、これはやはり歌と衣装を楽しむ映画でしょう。映画を観たというよりステージを観たという雰囲気。特に前半がすごく楽しかった。バービー好きの人形者にもオススメですよ。
「プラダを着た悪魔」でも思いましたが、人の顔ってメイクでこんなに変わるんだ…!やっぱポイントはマスカラみたい。

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読書memo 「魂萌え!」「OUT」桐野夏生

桐野夏生はデビュー作のミロシリーズがピンとこなくてずっと未読でしたが、続けて二作品読んでみました。
分かり易い文体で、内容のわりにはサクサクと軽く読めるカンジ。通勤のお供には最適なのですが、どっちもラストが少々ものたりないというか。
特に「OUT」は最後にどんでん返しが欲しいところです。ちょっと消化不良。
面白いことはもちろん面白いのですが、桐野作品ってそこはかとなく「文学」の香りがする。もうちょっと俗なところが欲しい…

 

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2007年2月15日 (木)

銀世界

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お留守番?


明日から大工さんが来るというのに、いきなりの大雪…今まで降らなかったくせになぜこんなタイミングで?
フェイとクララは2階の一部屋でお留守番ですが、大丈夫かなあ。

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「いぬたま&ねこたま」さん、営業再開したようです。再開記念でオリジナル猫砂が月末までお安くなっています。
以前から気になっていた「MKヒノキの紙砂」、この機会に試してみようかな。紙砂なのに粒が小さくてしっかり固まるという噂なのですが、はてさて。
エバクリはいいけど、値段はともかくゴミ処理と散らかりが気になります。掃除機は毎日かけているのですが、それでもスリッパにくっついて床に傷が…トホホ。

しっかり固まって、臭いがしなくて、可燃ゴミに出せて、散らからず埃がたたず、猫が喜んでくれるそんな猫砂はいったいどこに?

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読書memo 「患者さんゴメンナサイ」 茨木保

本屋さんで立ち読みして「こりゃ面白いわ」と思ったのですが、作者名もタイトルも忘れてしまい注文できず…先日、ブクオフにて発見して購入。
お医者さんの描いた赤裸々暴露暴露マンガなのですが、医者から見た患者、患者から見た医者、どちらの視点から読んでも面白いです。とくに解剖の話は印象深い。人体の解剖って終わるまでに3ヶ月かかるそうですよ。
私はそのうちアイバンクに登録しようかと思っているのですが、献体ってのもアリだな…

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2007年2月12日 (月)

ウッディーキング

和室を片づけ中…いろいろ不用品が出てきたので、リサイクルショップに持っていたり、はたまた市のゴミ処理場に持ち込んだりと大変です。処理場にはついでに猫砂(使用済エバクリ)も持って行きました。
不燃ゴミのリサイクル事業所は初めて行ったのですが、門をくぐってから「ほんとにこっちでいいのか!?」と不安になるくらいの距離がありました。隔週で土曜日もやっているので、溜め込んでおくより持って行ったほうが気楽かなあ。今月は祝日で不燃ゴミの回収が1回だけなので、それまで猫砂をためておくのはどうも…

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猫砂といえば、「ニオイをとる砂」、良いかと思ったのにやっぱり駄目っぽ。ペレットタイプはどうしても底にへばりついた固まりがぼろぼろ崩れるみたいです。開封直後はいいのですが。
で、「ウッディーキング」を半分混ぜてみたらイイ感じになりました。「ウッディーキング」「ニオイをとる砂」それぞれ単体で使うより崩れにくいし、軽い砂と重い砂のブレンドなので掻きがいもある…ハズ。このブレンドは可燃ゴミに出せます。
猫の評判はまたご報告します〜

今日はクララを病院に連れて行きました。どうもクシャミがすっきりと治らないので、レメディ2種処方していただきました。ワクチンは焦らずに打ちましょう…とのこと。
体重は1.5キロ。縦にひょろっと伸びた感じ。
待合室が猫ばかりだったのでキャリーから出して抱っこしてたら、仔猫なので可愛い可愛いと絶賛(おいおい)されました。もっと言って…

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読書memo 「ヘルプマン! 7」くさか里樹

もしかしたら今いちばん楽しみに読んでいる漫画はこれかも…(ハガレンは別として) くさかさんの画の巧さは凄い。レディコミも青年誌も少女漫画も同時に描ける漫画家さんなんて、この人と安野モヨコくらいじゃなかろうか。
介護問題とは…!?みたいに考えながら読むのもいいけど、仁くん素敵ー!!と読むのもヨシ。

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2007年2月 3日 (土)

猫も人間も

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可愛いのはワタシ

ちょっと前の話ですが、地元の愛護団体さんがデパートの前にケージを並べて猫の譲渡会やっていたんですよ(こういうやり方には賛否両論あるでしょうが、一般人にアピールするという点だけならかなり有効だとは思います)。
で、すごく可愛い仔猫がいて見入っていたら、知らないおばちゃんに「猫も人間も同じだよ!若くて可愛いのからもらわれるんだよ!」と言われましたorz
そりゃそうだけどさ〜、なぜ私にそれを言うか…

三本足の猫を飼い始めたよと姉妹に言ったら「えー、すごいね。でもなんでまた…」みたいなことを言われたのですが、そりゃブスより可愛いほうがいいし、三本足よりは四本のほうがいいに決まってるけど…
でもクララはとても可愛い顔をしているので、足のハンデがなかったらすぐにどこかに貰われただろうと思います。だから、これが「縁」というものなんでしょう。
タイミング、ご縁、符合。きっとすべてのことには意味がある、と思います。

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燃やせるゴミに出せるベントナイトの砂続報。「クニミネ 猫砂一番」。「ペレットタイプ大粒」は可燃ゴミに出せます(ペレットタイプ以外のベントナイトは不燃??)。使ったことのある方、ご意見聞かせて下さい〜

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冬物バーゲンにふらふらと出かけ、安い(もともと安いのがさらにバーゲン価格)カットソーを3枚買って帰宅。
いい年こいてきちんとした服屋さんが苦手な私。気楽に試着できるお店じゃないと買い物ができません。結局、GAPとか。もうすこし年相応の格好をしなくちゃとは思うのですが…みんな、服ってどこで買ってるのかしら…

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読書memo 「少女たちがいた街」柴田よしき
1975年の渋谷を舞台にしたミステリ小説。ロック好きな人ならちょっとしみじみしちゃうようなノスタルジックな趣で楽しめました。70年代といえばRCサクセション、サンハウス、シナロケ、頭脳警察!ミステリというよりは青春小説と言ってもいいかも。後半の謎解きにたどり着く前に、ある意味「満腹」気分。面白かったです。


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2007年1月29日 (月)

ニオイをとる砂

ライオンの「ニオイをとる砂」は、ベントナイトだけど可燃ゴミに出せます。
以前「猫には大好評だけどホコリが凄い」とのレポートがあり、どうかな〜と思っていたのですが、去年の春にリニューアルしてかなり粉塵が減りました。で、現在お試し中です。
エバクリほどじゃありませんが好きなタイプの砂のようで、猫にとっては無問題。とくにクララは気に入ったみたい。固まりもまあまあです。…しかし、固まりにしろ消臭にしろ、エバクリと比べるのが間違っているのかもしれません。やっぱりエバークリーンは別格です。最高級猫砂とのキャッチフレーズは伊達ではありません。値段も最高級だけどな…ボソ
猫トイレの悩みは尽きない。しかし試行錯誤もまた楽し。

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読書memo 「愛犬家連続殺人」志麻 永幸

いつの間にか絶版になってるみたい…改訂版(こっちは未読)が単行本で出たから?でも探してでも読む価値ありです。あの唐沢俊一も太鼓判押してた一冊。
10年とちょっと前に埼玉でおきた連続殺人事件を書いたノンフィクションですが、いやもう…今まで読んだどんなホラー小説より映画より怖かった。これ読んで以来、本屋で「愛犬の友」を見かけると「ひ〜」と思うのは私だけじゃないはず。
気の弱い人にはオススメしません。

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2007年1月28日 (日)

猫トイレ使用状況

猫トイレ使用状況報告



22日(初日)
リビング「燃やせるデオサンド」シッコ4個、ンコ2個
ネオ和室「デオサンド+トフカスK」ンコ1個、シッコ0個
玄関「エバークリーン」シッコ3個、ンコ1個

23日
「燃やせるデオサンド」シッコ1個、ンコ0個
「デオサンド+トフカスK」シッコ1個、ンコ1個
「エバークリーン」シッコ5個、ンコ1個

24日
「燃やせるデオサンド」シッコ1個、ンコ1個
「デオサンド+トフカスK」シッコ0個、ンコ0個
「エバークリーン」シッコ5個、ンコ2個

25日
「燃やせるデオサンド」シッコ1個、ンコ0個
「デオサンド+トフカスK」シッコ1個、ンコ0個
「エバークリーン」シッコ6個、ンコ2個

26日
「燃やせるデオサンド」シッコ1個、ンコ0個
「デオサンド+トフカスK」シッコ1個、ンコ0個
「エバークリーン」シッコ7個、ンコ3個

27日
「燃やせるデオサンド」シッコ0個、ンコ0個
「デオサンド+トフカスK」シッコ0個、ンコ0個
「エバークリーン」シッコ6個、ンコ2個

エバクリ大人気。…やっぱり鉱物系は強いです。こんなに歴然と差が出てしまっては、猫トイレのあり方をあらためて考えなくては。
全部が紙トイレだった時は、リビングのトイレが一番人気でした。ここが猫の居住スペースなので。
リビングの隣がネオ和室(なにがネオかというと、畳をフローリングに替えたから)、その隣が玄関。たとえ遠い場所にあってもエバクリを使いたいのか〜
エバクリの難点といえばまず値段が高いこと、そして不燃なこと。散らかりも気になりますが、これはマットの併用やマキタのクリーナーで対処するとして…でも散らかり防止の妙案ってないのかしら〜〜。
ベントナイトでも可燃ゴミに出せるものもあるので、エバクリ使いつつしばらく猫砂ジプシーしてみます。リビングのトイレは撤去して、ふたつにしてみようかとも思案中。

旦那には「今までの砂じゃ駄目なの?」とか言われましたが、室内猫にとって「気持ちよく使えるトイレ」は最重要項目ですからね〜。

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読書memo 「寡黙な華」 榎田 尤利
ううう、未消化です。長い話の中間を端折ってなんとか一冊にまとめました…という印象。もうちょっと二人の心の変化を中心にしてくれればずっと面白くなるのに〜。脇キャラもいい味出してるし、時代設定などの退廃的なムードが好みなだけに惜しい!

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2007年1月19日 (金)

トフカスK

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ちょろり

エバクリを買いにいったはずなのに「トフカスK」を買って帰ってきてしまいましたorz
トフカスKだって定価なら7リットルで1470円(店頭では945円だった)と決して安くはない、つーか高い部類ですが、燃やせるゴミに出せるか出せないかの違いは大きいのです。
おからの砂は固まりもいいし、それなりの重量もあるし、私は使いたいのですが、難点はクセのあるニオイ。フェイちゃんはアレが嫌いなようで、以前使ってくれなかったのです。でもあれから4年以上経っているし、あのツンとくる匂いも軽減されているのでは?と試してみることに。
案の定、フェイは「なんかヘン…」という顔をしてしきりに砂の匂いを嗅いでいます。いっぽうクララは全然平気。飛び込んでシッコしてくれました。おお、けっこう固まります。手でひょいとつまんでもまったく崩れません。
とりあえず、「燃やせるデオサンド」2:「トフカスK」1の割合でブレンドしておから臭を軽減、様子見です。
でもやっぱエバクリも買っておこう。気持ちいいトイレタイムは猫にとって重要ですから。

それにしてもこのペットショップ、全部の猫が「30% OFF」「60% OFF」と赤札を貼られていたのがなにやらもの悲しい。あんなにベタベタ貼らなくても…

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プラン変更後、初の締め日が過ぎたので、携帯電話2台分の請求内訳をダウンロード。
プラン変更するとゼロになるはずの無料通話がなぜかそのまま繰り越されていて(間違い?…なわけないか)、2台で4558円!先月まで8300円前後だったのと比べるとスゴイ。よしよし。

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読書memo 「経営はロマンだ!」小倉昌男

読むと元気が出る一冊。
いまや庶民にも企業にもなくてはならない「クロネコヤマトの宅急便」の創始者、ヤマト運輸の小倉昌男さんの自伝。役員と、父親である当時の社長の猛反対を押し切って始めた、個人客相手に一個の荷物からでも配達する「宅配便」の誕生秘話はハラドキの連続。
料金値下げになかなか認可を出さない運輸省を批判する意見広告を出したり、裁判を起こしたり、常にユーザーの視線での経営を続けた、町民気質の痛快な社長さんでした。
第一線を退いたあとは私財を投じて身障者のための財団を設立、「身障者にも月10万以上の給料を」を目標にベーカリーショップを展開。身障者だから1万(月給ですよ!)しか出せない、ではなく、身障者に月10万の給料を出すにはどうすればいいか?という逆転の発想。それを現実にしちゃうバイタリティ。銀座にもカフェがあるのでそのうち行ってみたい。
やっぱゆうぱっくより鳥より飛脚より猫だよなあ。絶対的に信頼してますよ。同人時代も激烈お世話になりましたしね!

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2007年1月17日 (水)

猫砂考

二階に新しく設置した猫トイレが不評です。砂は一階と同じ「燃やせるデオサンド」。トイレも同じものなのですが、オレンジ色バージョンのせいか(白は売っていなかった)プラスチックがツルッツルなの。紙砂が軽いせいもあって、確かに踏ん張りがきかないカンジ。
で、試しにクララのトイレトレーニングに使った鉱物系の「オシッコのあとに消臭する砂」を入れてみたら…おお、いきなりがっしがっしと堀りはじめてシッコしましたよ。うーん、やっぱり猫的には重い砂のほうが好きなんだろうなあ。
鉱物系の砂は燃やせるゴミに出せないので敬遠していましたが、猫トイレは三つあるので、ひとつくらいは使ってもいいかと思案中。
ところでこの「消臭する砂」ですが、使い始めて3日もするとシッコ玉が崩れます。掬おうとするとボロボロ崩れて未使用の砂と同化しちゃうし、崩れた砂は粉っぽくなってほこりも出ます。
しょーがないので100円ショップでお好み焼き用の「コテ」を買ってそれでそーっと掬っていますが…そう安い砂でもないのにちょっとヒドイ。

熱心なファンが多い(らしい)「エバークリーン」はどうだろう?試しに一箱買ってみよう。

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読書memo 「Close to you」 柴田よしき

無知は罪と言いますが、「知ろうとしない」のってホントに致命的だ。だって知らなかったんだもん!の一言で許されないことはたくさんある。
この物語の主人公は「誰か」に憎まれている。次々と襲いかかる悪意、けれど自分が、誰に、何故、憎まれているかがわからない…
ミステリーとしても面白いけど、メッセージもある。でも娯楽小説。厚いけどすぐ読めます。とくに猫好きの人におすすめの一冊。

ついでに、「今月のハガレン」
アームストロング姉の口から「ハボック」という名が飛び出してドキドキしちゃいましたよ(笑) なんですか、姉にとってはホークアイとハボックは同列…!?そんな嬉しい…。しかも「合同訓練」って…!腐女子心をくすぐるキーワードです。

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2007年1月15日 (月)

渋めの二冊

やーっと償却資産申告の準備が出来ました。明日からせっせとプリントアウトしよう。市町村合併がいっぱいあって、今回はちょっと手こずりました。
でも絶対いくつかの市町村からは「向こう×年は旧市町村別に申告してくれ」とか言ってくるだろうなあ。でもそれ無理ですから!

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読書memo 「李香蘭 私の半生」山口淑子 藤原作弥

日経新聞「私の履歴書」の山口淑子さんの回が面白くて、もっと詳しく読みたい!と思い古本で購入。生粋の日本人であるのに中国人として歌手デビューした「李香蘭」こと山口淑子さんの激動の昭和史。
小さい文字で500ページ近くの文庫。「読めるかな〜」と思いましたが、もうめちゃくちゃ面白くてあっという間に読み終えてしまいました。「満州国」というのは近代史の暗黒かもしれませんが、私にはすごいノスタルジーを感じる言葉です。

「流転の王妃の昭和史」 愛新覚羅 浩

で、李香蘭の本とともに読むと面白さが相互に倍増するのがこちら。ラストエンペラー愛新覚羅溥儀の弟、溥傑との政略結婚で中国に嫁いだ嵯峨実勝侯爵令嬢、浩(ひろ)の自伝。事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、こんな数奇な人生を送った日本人がいるなんて!紫禁城の日常生活の描写を読むだけでも価値ありの一冊です。あーワクワクする。

この2冊を読んだ後、あらためて映画「ラストエンペラー」を観たら、ものすごく薄っぺらい〜と思ってしまいました。

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2007年1月 5日 (金)

「切ないOLに捧ぐ」

ニフさん、ココログが挙動不審です。カテゴリが正しく表示されません。密林アソシエイトがイタズラしているっぽく、画像がワープしてヘンなところに表示されたりもします。ちなみに下記の本は、文庫だとカテゴリが正しく表示されず、検索すると以前のエントリの画像が出てきたりしましたが、書籍だとOK。
まいいけど(よくない)、ちょっと困るニャ…

***

読書memo 「切ないOLに捧ぐ」 内舘牧子

読書家の方からは「内舘牧子なんて…」とか言われそうですが、エッセイは好きでよく読みます。とくにこの「切ないOLに捧ぐ」は、私にとってはなかなか大切な一冊。時々、落ち込んだ時に読み返したり。
「働きマン」みたいにバリバリ仕事する女の葛藤を描いた本は多々あれど、いわゆる「ウチの女の子」と一括りに呼ばれるフツーのOLを書いた本はなかなかない。でもそういうOLって実は一番の多数派なのよね。長く勤めれば勤めるほど会社での居場所がなくなる、げに不思議なOL世界。
もう仕事なんてやめたい〜と弱音を言いたくなったら読んでみるのもいいかも。

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2006年12月10日 (日)

一夜明けて

仔猫のクララちゃん(仮)は本日病院に出戻ってしまいました。
昨日一日、水も飲まずご飯も食べず…焦って猫用ミルクを買ってきて飲ませようとしたのですが、あっというまにほ乳瓶の乳首を噛み切られてしまいました。うぐぐ…注射器を買うべきだったか。
風邪で鼻が利かないせいか、ご飯を食べることができないようです。ドアを開けるたびにフェイちゃんがシャーシャーいうので落ち着かないのかも。
この状態で明日から留守番させるのはちと不安だったので、ご飯が食べられるようになるまで、病院で預かっていただくことになりました。早く元気になって戻っておいで。

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肉球と唇が真っ黒(ピンぼけ)。

読書memo 「すて猫カテキン」「キカン猫カテキン」 新美敬子
写真家 新美敬子さんの飼い猫「カテキン」の写真とエッセイ集。カテキンてフェイちゃんに似てる…
新美さんの本は写真はもちろん文章がいいのです。

 

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2006年12月 7日 (木)

歓びの種

最近、視力が落ちたような気がする。
眼科では「変わりないですよ」と言われたけど、どうも視界がすっきりしない…視野欠損の進行かとも思うけど、それより老眼のセンのほうが近いような気がしてトホホです。確かにここ1年くらい、糸を針穴に通す時と猫の爪切りの時、「あれ…見えにくいなあ」と思うようになりましたしねえ。
でも眼圧が下がりすぎると(6以下とか)、これまた視界がボヤけるそうです。先日の検診での数値を信用するなら、私の眼圧は下降気味のはず。まあ、11くらいじゃ「極端に低い」とは言えないし、このあたりで安定すればと思える数値ですが。それとも11よりまだ下げなきゃならないのかなあ。
なんだか最近落ち込み気味です。いかんいかん。

カーステレオでボリュームを高くして聴いていたら、不覚にも運転中に泣けてきた。
YUKIちゃんの「歓びの種」
歌詞カードを読んだ時はピンと来なくても、彼女の「歌」を聴いたとたん、ああ、こういう歌詞だったのか、と初めてわかる。ホントに不思議な歌い手だ。

読書memo 「鴨川ホルモー」万城目学
いやあ、面白かった。貸してくれたSさんありがとう。久々に読んだな、こういうの。
陰陽師、京都、祇園祭、京大生…耽美っぽいキーワードですが、これはちょい甘酸っぱい青春小説として読んだほうが楽しいです。脱力系のギャグも私のツボ。マンガにするなら高橋留美子先生に描いて欲しいわー。

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2006年11月25日 (土)

鋼15巻

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サツマイモのヘルシーおやつ

楽天でココナツミルク缶を10缶購入。鶏肉のグリーンカレーに混ぜたり、カルアミルクにひとさじトッピングしても美味しい。
今日作ったのはサツマイモのおやつ。サツマイモを蒸かしてつぶしてココナツミルクをひと缶混ぜてさらによく練り、お好みで蜂蜜かメイプルシロップを混ぜてできあがり。ナッツ類をトッピングしても美味しそう。

読書memo 「鋼の錬金術師 15」 荒川弘
腐女子待望のイシュヴァール編です。本誌では毎号悶絶させられましたよ…ありがとう荒川センセイ…
戦争の話なので重い一冊。まったく画の巧い漫画家さんです。隅々まで緻密に描き込まれ、カユイところに手が届いて、読んでいてたいへん気分が良いです。この画があってこそ書ける話だと思う。
いよいよ登場のキンブリーが超イカス!早くロイをいじめて欲しいな〜(おいおい)

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2006年11月21日 (火)

本日の三冊

読書memo 「猫にかまけて」町田康
私にとっては町田町蔵のイメージが強かったけど、すっかりこちらの名前にも馴染んでしまった。町田康の小説はあまり読んでいないので持っているのはこの本だけなのですが、久々に読んで「あれ…?」と思ったのは、そうか、西尾維新を読んで「この文体は誰かに似ている…」と思っていたのだけど、町田康だわ。ああ、すっきり。
それにしてもこの本には泣かされました。町田康を知らなくても猫好きなら買って損なし。町田夫妻の撮った素朴な猫写真もイイ味だしてます。


読書memo 「皇国の守護者4」伊藤悠 佐藤大輔
密林で検索すると、漫画版でも原作者の佐藤さんの名前しか表示にならないのは片手落ちでは?私は伊藤さんの画だから買っているんですけどね〜
そんなわけで第4巻。あいかわらずの画の巧さです。どうしてこんなアングルが描けるんだろう。とにかく全編が「見せ場」の連続なので、その緊張感を持続させる構成がスゴイ。
月刊連載なので発刊ペースが長いのが辛いです。

読書memo 「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん
三浦しをんが直木賞ぉぉ!?と叫んだ腐女子が、全国に10万人くらいいると思います。いやはや、おめでとうございまする〜
先日どこぞの雑誌の書評に「まほろ」を『こういう男同士の友情を描いた小説を、最近ではBLと言うらしい』とか書いてあって思わず吹いてしまいました。それ違いますから!しかも「男同士の友情」って…そういう小説じゃないと思うけどなあ。
直木賞という冠はとりあえず無視して、「もうBL小説なんて物足りない〜」という、ほのめかし系が好きな腐女子にオススメします。映画化するなら行天はオダジョーで!

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2006年11月16日 (木)

猫連れ避難所

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動物病院のお薬袋。カワイイ…

昨夜の津波警報のニュース、避難所に犬猫を連れてきている人を複数目撃。やっぱり連れて行くよね!…となるとやはりキャリーではアレなので、猫トイレくらい入れられる折りたたみケージがあれば便利かなあ、と思いました。
3段ケージをそのうち買おうと思っていたのですが、むしろ折りたたみケージのほうが必要なのかしら。悩む…。

読書memo 「となり町戦争」 三崎亜記
紙一重の日常と狂気を書きたかったのかもしれませんが、どうも設定が上滑りしているというか、悪くないけど面白くもない、という印象。淡々とした展開が、それを狙っているとわかりはするものの退屈だ〜。
この設定はライトノベルズ系の作家に書かせたほうが面白いんじゃないかなあ。

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2006年10月30日 (月)

またまたカウンタ設置

ふと気づいたら、ココログカウンター、動いてません。アクセス解析の数値も地蔵状態。あかん…アクセス解析の障害は復旧しました、とアナウンスされているのになあ。1日超待ったけど動きません。
そんなわけで、初期数値を設定できる無料カウンターを借りてきました。こちら。画像も豊富で簡単に設定できますよ。

読書memo
「ヴァムピール・アリトス」 榎田尤利
シリーズもので全3巻…って、これで完結ですよ、ね?うーん、ちょいと未消化というか、伏線張ってそのままの箇所が多数…。
アリトスの花嫁捜しも宙に浮いたままだし、ヒサメはどうなったの?鴨川親子の葛藤ももうちょっと突っ込んで欲しかったなー。もしかしてまだ続きがあるのかもしれませんが、これだけだと「あれ、ここで終わり?」という感が否めない。
吸血鬼もの大好きな私としては蘊蓄を読んでいるだけでも楽しかったし、ギャグと耽美を織り交ぜかたがウマイと思う。それだけにちょい惜しい。

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2006年10月19日 (木)

懐かしい味

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東京の叔母から無花果が送られてきました。懐かしい〜。
母の実家には無花果の樹があって、子供の頃は黒砂糖で甘く煮たコンポートをよく食べたなあ。祖母が亡くなってからは無花果ともご無沙汰だったけど、今度は自分で作ってみよう。

この一週間、早々とスタッドレスタイヤに履き替えたり(新品なので棘がとれるまでに一ヶ月はかかる…私の場合)、八幡平に紅葉を見にいったり(運転に必死でろくに覚えていない)、宝塚の地方公演を観劇したり(チケットは貰い物)と毎日が早くて…もう10月も後半だなんて信じられません。

読書memo
「しましまえぶりでぃ」TONO&うぐいすみつる
老舗(笑)同人作家でもある「うぐいす姉妹」さんの、商業誌、同人誌とりまぜての猫マンガ集。
笑ったあとにホロリと泣ける、愛情たっぷりの一冊……と、猫を飼う前は、思っていました。でも今読むと…
だって出てくる猫たち9匹のうち、交通事故1匹、行方不明5匹というのは…普通なんですかね?
私がもし友人から譲られた猫(しかもそれなりの苦労のすえ保護した猫!)をあっというまに交通事故で亡くしてしまったりしたら、もうその友人には顔向けできないと思うけどなあ。うーん、でも外飼を当然と思っている飼い主さんは、交通事故死を自分(飼い主)の責任とは思わないのかもね。
行方不明になった猫のことは「家出」と、まるで自分の意志で出ていったかのように表現しているのも、なんだかな〜と。それって事故にでも遭って帰ってこられなくなったとかの可能性のほうが高いと思うんですが。
「室内飼いしたいけど、野良出身だからどうしても外に出たがる」ってのは言い訳でしょう。野良出身だろうが純血種だろうが、室内飼いっていうのは飼い主と家族の努力なくして成り立たないんですから。
目の見えない猫がいるのに風呂の蓋をあけっぱなしで溺れかけたり、自宅の三階から落ちたり…ど、どうしてそんなことにならないような対策をしないの??と単純に疑問に思ってしまった。
初心者に比べて、「私は猫歴長いです」という人のほうが、むしろ時代に取り残されちゃっているのかも。猫道は奥が深い…。

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2006年10月 7日 (土)

台風襲来

久々の台風がようやく治まってきました。風が強かったので、収穫期の林檎や稲が心配。大丈夫だったんだろうか?
台風の時期になると思い出す、会社のおぢたちの会話。
「台風になると、××町のあたりは『つく』べ?」
「んだ、つくつく」
……『つく』ってナニ…??
聞いてみたら、床上浸水とかの「水に浸かる」ことを、「つく」と言うのだそうです。「浸かる」が訛った言葉と思われます。

連休中に手つかずの押し入れの整理をしようと思い立ち、うっかり始めたら収拾がつかなくなって大変なことに。
捨てたい物が山のようにあるのですが、ほとんどが旦那の持ち物なのでどう説得したものか。レコードも持ってないのにレコードプレイヤーだけあっても無意味だと思うのですが。
私の持ち物は、本とビデオテープ。ビデオは…アニメばっかり(笑) ストⅡムービーとか、ウテナ、エヴァ、キングゲイナー、古いところでガンダム0083。あとはNHKの「映像の世紀」シリーズ。アニメは全部処分しちゃおうかな…エヴァなんかはそのうちDVDで揃えたい。

読書memo
「ミーのいない朝」稲葉真弓
不勉強なもので「稲葉真弓」さんという作家さんの名前は知りませんでした。表紙が猫の写真で、それが我が家の猫とよく似ていたので、手にとってパラパラとめくったのが最初。赤ちゃん猫だった「ミー」を拾って飼い始め、肉親の死や離婚、猫を飼うための何度かの転居を経て、そのミーが死ぬまでの20年を綴ったエッセイ。
織り込まれた四季折々の詩が美しくて泣ける。

DVD memo 「映像の世紀」
以前よりは値引きしているけど、あいかわらず高い…すごくすごく欲しいけど、でもテレビ放送したVHS持ってるしなあ。
世界中から集めたあらゆる「映像」で、20世紀の歴史を辿る一大ドキュメンタリー全11巻。めちゃくちゃ面白くて夢中で観ました。その半分以上は戦争の映像で、気合い入れて観ないと胃が痛くなるような場面の連続ですがこれは観ておくべきでしょう。BGMも良かったなあ。
値段が値段なので、学校や地域の図書館で購入してもらうもヨシ。

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2006年9月30日 (土)

世界南部杜氏サミット

世界南部杜氏サミット「日本酒夜話」に行ってきました。市内各所の料亭で地元の蔵元のお酒をお料理と一緒に楽しむ会です。お酒大好きな私ですがビールは一切飲まないので、もっぱらワインと日本酒党。とくに日本酒は神道との密な関わりなどの蘊蓄を聞くのも楽しいし、地元の小さな酒造会社のお酒をあれこれ飲むのが好きです。
向かいの席の男二人組と、となりの女二人組は、背中に「酒が好き」という看板でも背負った方がいいのではないかと思うほどの飲みっぷり。男性組などは「酒屋で買うより蔵元まで行ったほうがいい酒がある」とかで、わざわざ酒造会社まで行って直接買っているらしいです(「名刺にのウラには地図入れてよ。買いに行くから」とか杜氏さんに言っていた)。水とか米とかに関する知識も豊富で、いろいろ面白い話が聞けました。
日本酒って奥が深い…!

読書memo
「放蕩長屋の猫 」榎田 尤利
うおお、これは面白かったー!東京の下町を舞台に長屋の住人達を描いたBL小説なんですが、キャラがみんなひと癖あってウマイ!とくに春彦のキャラがイイ。春彦を主役に続編書いて欲しい。
ノスタルジックな雰囲気が懐かしくも美しく、しみじみしちゃいました。いいなあ、こういうの!

映画memo 「フラガール」
常磐ハワイアンセンターといえば東北人にはなじみ深い健康ランド…って、私、行ったことありませんが、名前だけは物心ついたときから知っているカンジです。
昭和40年、炭坑の閉鎖によるリストラで仕事を失った人たちの職場の確保を目的に、町を挙げての一大事業「常磐ハワイアンセンター」建設。その常磐ハワイでフラダンサーとして奮闘する炭坑娘の物語。
笑えて泣ける映画かと思っていたら、全編「泣き」の映画でした。もー最初から最後まで映画館中グスグス言ってましたよ。ご近所さんだし、「炭坑閉鎖」とか「銅山閉鎖」とか、寂れていく町とか、東北人にとっては昔の話じゃないのです。
蒼井優ちゃんは可愛くてキュート。クライマックスの彼女のフラダンスだけでも観る価値ありです。面白かった!

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2006年9月28日 (木)

多頭飼いの誘惑…

猫をあと一匹、増やそうかやめようかとここ3年(!)グダグダと悩んでいます。
フェイちゃんはこの9月で5才。ずーっと一匹の室内飼いなので、増やすならそろそろ決断しないと。…しかしフェイちゃんはどう思っているんだろう。友達できて嬉しい、なんてあっさりうまくいくものでもないだろうし、もしかして一匹で女王様のほうがいいんだろうか。でも仲良くできるなら多頭のほうがいいに決まっているし…ぐるぐる。
自分で拾ったとかなら当然一緒に飼うのですが、敢えて増やさなくてもいいかなあ、とも思うし、でもでも…とまあ、こんな感じで数年きてしまいました。
結局、飼い主がヘタレなのが最大の問題のようです…

読書memo
「横森式シンプル・シック」「ハッピーコンプレックス」横森理香
23区の外れの親からもらった一戸建てを売って、渋谷の中古マンションに引っ越し、その部屋をリフォームしてオシャレ生活を始めた作者のライフスタイルエッセイ。
コレも所謂「生活系オシャレさん」の分類に入るのだろうか?いや、違うな。二段くらい高いところから「どう?どう?あたしってオシャレでしょ?」と言っている本だから、かゆいと言うよりイタイ感じだ。
この作者の本は昔はけっこう好きで、とくに「ハッピーコンプレックス」なんかは面白いと思っていた。山梨のド田舎出身と言うことを多摩美大でカミングアウトできずに、東京出身のフリをして地方出身者をバカにしていた若かりし頃を書いたエッセイで、共感できる部分もあったと思う。
しかしその後に出版された「シンプル・シック」を読んで、本人が「吹っ切った」と言うそのコンプレックスが、実は深く根を張って強固になっていたことに、人間ってそう簡単に変わるもんじゃないんだなあーとしみじみ思った次第である。
全編に蔓延る「オシャレじゃなきゃ」「都会でなきゃ」「アメリカはとにかくオシャレ、日本はダメよね」という強迫観念は、まさに彼女の「田舎出身」というコンプレックスからきているんじゃないのかなあ。これほどブランドにこだわる人もいないと思うのだけれど、ご本人は「ブランド物なんて興味ないわ」と言っているあたりにもその影がうかがえてイタタタ。
私にとっては反面教師としての一冊なので、そういう意味では星ふたつかな。
ああ、それと、ここまでこだわってオシャレ部屋を作りたいなら、そのイメージを理解してくれるリフォーム会社は「自分の足で」探しましょう。人に紹介された町の工務店に「センス悪い」のなんのと文句たれるのは筋違いというものです。カタログにない真鍮製品を使いたいなら、自分でパーツを用意するのは業界の常識←施主支給というヤツですな そもそもそんなこたー事前に打ち合わせしとくもんでしょ?工務店の担当者は「真鍮製品をハンズで売っていることを知らなかった」んじゃなく、わざわざハンズまで行くのがイヤなだけだったと思うのよ。

 

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2006年9月26日 (火)

影の正体

メガネを作るために、久々にコンタクトを入れてみました。なんだか本末転倒な使い方ですが、だって裸眼じゃ自分の顔が見えないんですもの。コンタクトを使うのは、あと美容院に行く時かなあ。雑誌渡されても読めないので…そんなわけで、20日分のワンデイアキュビューが、3年経ってもなくなりません。

最近、視界の上の上に、なんだかチラチラと黒い影が見える。
ヤだなあ、と思っていたのだけど、よくよく観察したら、もしかしてこれは「睫毛の影」かも…??以前はたまにマスカラ塗ったりしていましたが、その時もこんな影が見えたような気がする。
薬の副作用で睫毛が伸びているのかな。なんだか不揃いだし、左より右目の睫毛のほうが長くなってますorz

読書memo
「毛塚千代さんの団地で見つけた小さな幸せ」
青木るえかさんが文春のコラムで「『生活系オシャレさん』の、ホホエミながら押しつけてくる感じがかゆくてたまらん」と上手いことを言っていた。で、そのかゆさを存分に体験できる一冊がこれ。
実は私、このテのインテリアって嫌いじゃない…というかけっこう好きなので、「私のカントリー」なんぞも読んだりしてます。しかし時々我に返って「やってられっかー!」とやさぐれた気分になったりするの。
まあ、ここまでやれば天晴れと言わざるをえない、ある意味オタクな内容ではありますが、大型本棚とパソコンのない生活なんて私にはできませーん。

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2006年9月14日 (木)

タイヤ売却…スッキリ

物置に積んでいたスタッドレスタイヤ3セット(12本!)を中古センターで査定してもらう。買い取り価格1万円ぽっきりナリ。ま、いいか…
今月の終わりくらいからぼちぼちスタッドレスタイヤが店頭に並ぶので、早期割引を逃さず新しいのを購入したいです。ちょっとハッタリの効くデザインのアルミを探しているのですが、…高い。でも軽だったらこんなのも可愛くていいな。

Mac版IEでブログの動作確認をしたら、検索窓は動かないわカウンターは表示されないわで、わやくちゃです。あいかわらずコメント欄も文字化けしてるみたいだし、IEユーザーの方には申し訳ない。苦情はぜひniftyに。


読書memo
「さよならを言う気はない」 英田サキ
山内練のファンならとりあえず「買い」という情報を仕入れて、つい購入。あー…なるほど柴田よしきのRIKOシリーズと花ちゃんシリーズを一緒に同人誌にしたような内容でした。まあ、陣内=麻生、天海=山内ということでよろしいですね?というか、設定がまんまですよ…
それはともかく、ストーリーが単純すぎて設定を生かし切れていないのが惜しい。麻薬がらみの事件をもっと複雑にしてミステリー風味にすれば…なんて思ったのですが、そこらへんが「BLもの」の限界なのかなあ…

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2006年9月13日 (水)

チューチュー

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最近「ナチュラルバランス リデュースカロリー」を買えるペットグッズショップ(生体はいないよ)を発見し、時々お世話になっています。
先日もナチュバラを買いに行ったのですが、その時オマケにといただいたのがこのネズミのオモチャ。大ヒットです。なにがそんなに楽しいのかわかりませんが、とにかく大盛り上がり。すさまじい勢いで遊んでいます。なにしろコレをしまってある引き出しの前にテンパって待っているんですから。
取り出したが最後、猫が倒れるまでえんえんと遊び続けてやらなければならない罠。

ガンガン読みました。キンブリーのスーツ萌え…!せいぜいロイをいたぶってやって下さい(おいおい)。このところ凄い展開なので冬(コミ)前には少尉が復活するといいなあ。

読書memo 「いつか雨が降るように」国枝彩香
別名義でのマンガはむかーし読んだことがあると思う…が、内容が思い出せない。
BLというよりはJUNEといったほうがしっくりくる短編集。キャラがみんなひと癖あって、少々重いラストばかりなのがイイです。重いのに居心地が良くてホッとする一冊。私は「ひとつのふとん」が好きだな。

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2006年9月10日 (日)

網走監獄の誘惑

ココログ用の、超便利サイト内検索窓を貼り付けてみました。スクリプトのソースはこちらからいただきました。ありがとうございます〜。
しかしサイト内検索くらいニフで作ってくれてもいいんじゃないかと小一時間。

人様のブログを読んでいて見つけた「博物館 網走監獄」の公式サイト。すっごいおもしろそう!行ってみたい!!(とゆーか、コレが目的じゃなきゃ網走に行く機会などないでしょう)
網走監獄の受刑者の歴史は、北海道開拓の歴史でもあり、地元の方には感謝と尊敬の対象である…となにかで読んだ記憶があります。
真夏の網走もいいなー。来年、行ってみようかな。


読書memo「親なるもの断崖」 曾根 富美子
北海道開拓史といえば思い出すこのマンガ。ひさびさに引っぱり出して読んでみました。昭和初期、東北の貧しい農家から室蘭の遊郭に売られた4人の少女の物語。昭和初期、なんてそう昔の話じゃない。私の祖母の時代にはこんなのよくあることだったそうです。でも現代でも借金返済のために風俗に…とか、当時となにも変わりないのか。
とっくに絶版ですが、文庫で出してくれてもいいのにと思います。ちなみに私はブクオフの105円コーナーで「あ、面白そう」と購入。

 

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2006年9月 6日 (水)

「モミモミ、ちゅっちゅ」

秋篠宮紀子妃殿下におかれましては親王をご出産おめでとうございます。
すごいすごい。なんか底力(やるときゃやるぜ、とゆー)を見せられた気分で感動しましたよ。いやホントすごいわ。

いきなり涼しくなってしまったせいか、フェイちゃんは最近、甘えっ子モードなのです。私の腕にえんえんと「モミモミ、ちゅっちゅ」をやるので痛くてたまりません。でも幸せ…
ちなみにフェイちゃんが「モミモミ」するのは私にだけなので、旦那は同居人でありながらモミモミ未経験なのです。可哀想に。でも私が留守の時、一緒に寝てもらったことはあるらしい。見栄はって嘘ついてるんじゃないかと、ちょっと疑っている私。

読書memo
「犬ほど素敵な商売はない」 榎田 尤利
調教モノと言うかソフトSMというか。合意のうえであればこういうシチュエーションはなかなかオイシイ(もっとも最近は逆のパターンである犬×ご主人つーのにハマっていますがの ははは…)。
過去の恋人がちょいデキすぎの感はありますが、それを差し引いても充分に楽しめました。
同じ話を男性作家に男女モノで書かせたらものすごく生臭い話になりそうなのに、BLものだとサラリと読めて、しかもラストのラブラブぶりにも納得できてしまう…いや、これは作者の力量か。

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2006年9月 4日 (月)

一ヶ月(とっくに過ぎてる)点検

インプレッサの一ヶ月点検でスバルへ行ってきました。インプレッサの調子は上々です。やっぱ大きい車っていいよね。燃費が悪くて税金が高いことを除けば
下取りに出したプレオにいくらの値が付いているか見たかったのに、すぐ売れちゃったそうで…。誰かいい人に買われたんだといいな。すみません、あのプレオ、這いつくばらないと見えない位置に5〜6箇所、塗装がはがれた傷(自分で補修したけど)があるんです。旦那がブロックに乗り上げて擦った傷なんですが、とりあえずプレオで良かった。これが旦那のレガシィだったら、この世の終わりみたいな大騒ぎになったろーなー……想像するだけで頭痛がしますよ。

読書memo
「オトコのことは猫に訊け」小手鞠るい
これは大好きな本で、今のところ私のイチオシの猫本。日々の生活にちょっと疲れたり、明日会社行きたくないな〜なんて時に読むと効きます。猫の本でもあり、恋愛の本でもあります。
「四年で終わる犬好き男との恋」「猫好きな女と結婚する男の心得」「猫は孤独の達人」等々、サブタイトルを見ただけで思わずニヤリの、シャレのわかる、大人の女性向けエッセイ集。恋人、もしくは結婚相手が「猫?べつに好きじゃないなあ」なんて言ったら、この本を読ませてみるのもテかもしれません。
落ち込んだときに時々読み返す大切な一冊。

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2006年8月30日 (水)

今日は十字式

十字式に行ってきました。このところ真面目に行っているので(月2回くらい)、「久居さんは眼でしたね」とか言われるようになっちゃいましたよ…
「眼圧ちょっと高いですね。点眼は?」「えーと、してます」「うーん、点眼しててこれか〜」…触っただけでわかるんでしょうか。でも実は私も、ああ疲れてるな〜という時と、調子いいぞという時では、眼球に軽く触れたときの感触が違うなと思います。
十字式のおかげかどうか、肩こりは気にならないくらいになってきました。視神経にも効くといいな。

ここ数日ハッキリと自覚できるようになったけど、夜の8時〜9時頃にキサラタンを点眼して、その後お風呂に入ってあれこれしているうちに、さっきまでの疲れ目がすーっと楽になる時間があるんですよ。気のせいじゃないと思う。このときすかさず眼圧を測ってみたい。血圧計くらい気楽に測れる眼圧計があればいいのに。

読書memo
「秘密 THE TOP SECRET」清水玲子
今頃2巻を買ったので、1巻と併せて読み直しました。死体から取り出した損傷のない脳をMRIスキャナーにかけ、生前に見ていた映像を映し出すことによって犯罪を捜査する科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」。内容がこれもんなので残酷描写が多くなるのですが、清水玲子のすごいところは死体や臓器などをあえてどんと大コマで描くことでしょう。生々しさを排除した人体標本のような死体の描写はものすごいインパクト!しかも美しい!これはもうあの絵だからこそできることで、たとえばこのマンガをハリウッドで映画化しても、とうていこの原作には及ばないと思います。それにしても「2002」には泣かされた。切ない。
ところで腐女子的発見がありました。薪=ロイ、青木=ハボで「2001」をアフレコパロするとすごく楽しい…(笑)

 

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2006年8月29日 (火)

書き逃げは反則

週刊ポストあたりで例のエッセイについての特集組みそうだと思っていたら、ドンピシャでした。とほほ。
それにしてもわからないのは、なぜ、地位も名誉も金も仕事もある大作家先生があんないかにもな「さあ叩いて〜騒いで〜」というような安いエッセイを書いちゃったのかだ。
以前、猫殺しをネットで実況して逮捕された男がいたけど、世間の注目を集めたい、騒ぎを起こして一目おかれたい(アホくさ…)というその動機はよくわかる。坂東さんのやっていることはそれと変わりないんだけど、もとから有名人なのになぜそういう煽りをやるんだろう?しかも下々の者と議論する気など端からないのだからまさに書き逃げ!ズルイ!

読書memo
「きみがいなけりゃ息もできない」榎田 尤利
こう見えてもBL物にはとんと疎い久居(ホントです)。なんか面白いの読みたい!と言っていたらマイフレンズN村さんが「こういうの好きそう」と言って貸してくれました。あ〜、こういうのは大好き。主役脇役、キャラがみんな立ってて魅力的。とくに唯一の女性である茜のキャラがいい。女を書ける人のホモ小説はポイント高いです。面白かった〜
ビブロスなので今のところ入手不可ですが、リブレ出版から再発売は…あるのかな。

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2006年8月23日 (水)

人間の身体&カウンタ設置

親戚がうつ病で入院中なので、旦那・義母と3人でお見舞いに行ってきた。
精神科の病棟にはいるのは初めてだけど、要所のドアに施錠してあることと、窓に格子があること以外は、まあフツーの病院と変わりない。窓の格子はホワイトアイアンで、ちょっとヨーロッパのローズガーデンぽいぞ。私はオマケなので面会室に座っていてだけだけど、思ったより元気そうでひとまず安心。
うつ病になるのって、ものすごく真面目なタイプの人が多いような気がする。私はそのテの真面目さは持ち合わせていないけど、強迫観念はけっこう強い。分かり易い例をあげると、朝ごはんに魚を焼いた日は、会社に着いてから「グリルの火、消してないような気がする」と不安になり、気になって気になって一日落ち着かない。最後に指さし確認「元栓よーし!」をやることにしてるんだけど、うっかりそれを忘れると、火を止めてないような気になるのねん。
…まあ、今はその程度だけど、これがエスカレートすると、何度確認しても不安になって家から出ることができなくなったりする(強迫性障害)んだろうなあ。
うつ病になると脳内物質の「セロトニン」「ノルアドレナリン」が減少し、情報伝達や感情のコントロールがうまくできなくなる。だから薬でそれらを増加させて、本来の働きをさせてやることが基本的な治療だそう。強迫性障害もセロトニンが関係あるらしい。…うつ病だからセロトニンが減少するのか、セロトニンが減少するからうつ病になるのか…??
人間の身体ってホントに面白い。緑内障の人が初期の視野欠損に気づかないのは、ふたつの眼がお互いの見えない部分を補ってくれるから。私の眼球はがんばって使命を果たしてくれているのだ。
毎日の点眼でサポートしているんだから、視神経にもそのがんばりを見せて欲しいと思う久居である。

おっと、レンタルカウンタ設置したばかりなのに、ココログでもカウンタ設定できるようになったみたい。なので乗り替えてみたのですが、レイアウトが上下の項目と隙なくくっついちゃって美しくない。CSSファイルをちょっといじって修正できましたが(もちろん他人さまの情報のコピペ)、HTMLはともかく、スタイルシートはさっぱりわからないなあ…

読書memo
「ツレがうつになりまして。」細川 貂々
ある日突然真面目な顔で「死にたい」とか言い出した夫のうつ病克服記を、妻である作者が綴ったエッセイマンガ。当の旦那さんのコメントも随所に織り込まれてます。深刻な内容ですが、絵柄が今風の軽いカンジなのでサクサク読めます。まあ、コレを重い絵で描いたら読むのが辛いかもね…
気楽に読めて奥の深い一冊。入門書としていいかも。

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2006年8月20日 (日)

寝苦しい…

あまりの暑さに、涼を求めていつもと違う部屋で寝てみました。
そしたら、ベッドで寝ているときはその脇に置いた椅子で寝ているフェイちゃんが「いつもと違う!」みたいな顔でウロウロ…そして結局、私の胸の上にどっかりと乗って寝てしまいました。あ、暑い…重い…。
場所が変わった→ワタシの場所がない→どうしようウロウロ→そうだ、ヒトの上で寝よう!一石二鳥!…というカンジですか。あの小さいアタマでいろいろ考えているみたいです。でも猫だって暑いと思うのよ。

so-netのメアドに設定している「迷惑メール振り分け機能」が、ここ数日ダメダメです。けっこうきっちり振り分けられて重宝していたのに、「これが迷惑メール以外の何者だと言うんだ!」という内容のメールが、ドカドカと受信トレイにのっかってきます。
サポートにメールで問い合わせたところ「振り分けが正常に行われていない件につきましては、他のお客さまからも同様のお問い合わせをいただいているため、現在担当部署におきまして調査を開始しております」とのこと。
アダルト関係の迷惑メールなんて数年前まではなかったのに、今は一日50通は届いてますよ。大昔、どこかの掲示板でメアド書いたのが祟っているようです。そんなわけで、問題のメアドは近々変更予定です。負け犬気分。

読書memo
「ドリームボックス 殺されてゆくペットたち」小林照幸
小説仕立てのルポルタージュ。主人公は動物愛護センター勤務の公務員獣医師で、引き取った犬と猫の殺処分にかかわる仕事をしている、という設定。当然ですが、読後感はとっても悪い。でもここに書いてあることなんて、きっとどこでもよくあることなんだろうな。このテの本にありがちな説教臭いところがなく、淡々としているところがいいです。
それにしても、殺処分を人任せにするのはとてつもなく狡いよな〜〜

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2006年8月16日 (水)

今日の一冊(二冊)

ブログってファイルのアップロードが簡単だし、画像の貼り付けにタグ書かなくていいのねラクチン、なんて超初歩的なことで感心していたのですが、ココログは画像の貼り付けをすると「テキスト回り込み」してしまうので、解除するにはやはりタグをいじらないといけません。やっぱりどこでもHTMLの基礎知識は必要ということなのね。

読書memo
「箱の中」「檻の外」木原音瀬
通勤のお供にしようと思っていたのに、読み始めたら止まらなくなってあっというまに2冊とも読んでしまった。
新直木賞作家、三浦しをんが今月号の「ダ・ヴィンチ」の『このBL作品に芥川賞を!』特集でイチオシしていた小説です。BLというには少々(どころか…)薹が立ってるんじゃないかと思われます。主人公30才から始まって、なんと30年にも及ぶ一大純愛物語。
刑務所ものという汗くさいジャンルですが、文体がすごくあっさりした薄味なのでスルスルと読めてしまいます。主役の片割れ「喜多川圭」のキャラがいい。母親に育児放棄され、愛することも愛されることも知らずに育ち、自分を捨てた母親のために人を殺した男。
こういう物語に涙してしまう女というのは、やはり「無償の愛」を信じたい人なんでしょう。そんなもんないよ、とわかっているからこそ信じていたいのさ。二冊目のラブラブな二人を心から祝福したくなってしまう。
切ない系の痛い話が好きな方に。草間さかえさんの挿絵も素敵。

 

しかし書き下ろし小冊子全プレの応募締め切りが7月23日…!もっと過ぎていれば諦めもつきますが、3週間前…くくくくやしいい〜〜。

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2006年8月15日 (火)

8月15日

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トルコ桔梗
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トルコ桔梗と、リンドウ、菊

朝一番で、実家の母の祭壇に飾るお花を産直に買いに行きました。お盆だから早めに行かないと洋花がなくなってしまう、と開店時間の9時に間に合うよう車を飛ばしたのに、着いたら「お盆期間中は朝7時開店」の貼り紙が…さすがだ…。
トルコ桔梗を4束Get。花瓶ふたつにたっぷりのこのお花、全部で1120円ナリ。でもガソリン代に500円くらいかかってる(^=^;

録画していたNHKスペシャル「硫黄島玉砕戦 生還者61年目の証言」を鑑賞。
胃がキリキリ痛くなるような番組でした。気温40度を超える壕の中で、食べるものも飲むものも逃げる場所もなく死んでいった人が二万人もいるんだなあ。想像を絶する…

読書memo
「不肖・宮嶋 史上最低の作戦」宮嶋茂樹
硫黄島と言えば、カメラマンの宮嶋茂樹が、島の壕で一夜を明かした話(民間人は許可なく上陸できません)を本に書いてたな、と思い出して文庫を引っぱり出してつい読みふけってしまう。不肖・宮嶋の本はほとんど持っているけど、やっぱり勝谷誠彦が企画構成している初期の数冊が面白い。

…しかし密林アソシエイトに加入して紹介する本の一発目がなぜコレなのか…

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